Diary 2012. 12
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12月9日 (日)  第6回ファミリーコンサート byたんの

こんにちは、BKでは古参団員のたんのです。
さて、本日は、毎年恒例の混声合唱団エーレンクランツ(通称AK)との団内イベント、
ファミリーコンサート(通称ファミコン)でした。
このイベントは、2つの合唱団の交流も兼ねて、毎年この時期に行われています。

スタートは、AKの演奏から。
AKは、来年2月10日(日)に川口総合文化センター・リリア音楽ホールで第5回定期演奏会を開催します。
今回はその演奏会の曲目から、
第1ステージ「O Magnum Mysterium《おお、大いなる神秘よ》」の、
作曲家が異なる3曲を披露してくれました。
宗教曲なのに、ギターの伴奏がある曲もあり、素敵な演奏でした。

AKの次はBKということで、来年の定期演奏会の曲目、
三善晃作曲の「地球へのバラード」より、「IV.夕暮」を演奏。
出来はまだまだ、課題山積ですが、演奏会に向けて日進月歩の努力を積み重ねていきたいと思います。

さて、ファミコンはここからが本番。団員有志による個別企画に移ります。
合唱あり、楽器の演奏あり、独唱あり、コントあり、さらにミュージカルまで。
AK&BKの団員が通常の練習とは別に自分たちで企画を考え、練習したものを披露していきます。
その数、11団体。
私はそのうち1つしか参加していませんが、それぞれのメンバーの企画力にも本当に驚かされます。
感動する場面あり、大笑いの場面ありの楽しいひとときでした。

ファミコン最後の締めは、AK&BK全員による、「Jesus bleibet meine Freude《主よ、人の望みよ喜びよ》」。
AKのピアニスト和氣先生とBKのピアニスト久住先生による連弾の伴奏も豪華でした。

で、これで終わりと思ったら、小林先生が私のところに来て、
いきなり私の愛唱曲集を取り上げるではありませんか。

何が始まるかと思ったら、愛唱曲集にあるヘンデルの「Hallelujah」の伴奏が始まり、
小林先生が指揮をはじめました。

これは予定にはなかったことで、正直、びっくりしましたが、みんなで思いっきり歌い上げることができました。

ファミコンが終わると、打ち上げということで、AK&BK合同の親睦会が行われました。
団員投票による聴衆賞や来年も聴きたいで賞、
小林先生やピアニストの先生方が選ばれた団体への賞が次々に発表され、会場は大いに盛り上がりました。
普段接することのない、AKの皆さんとも交流を深めることができ、とても楽しい会となりました。

最後になりましたが、幹事の皆さん、準備、本当におつかれさまでした。
ありがとうございました。


来週の練習後は、忘年会。
年明けの3連休は合宿と、BKはこれからイベントが目白押しです。
これから練習が始まる曲もあります。
BKにご興味をもってくださった方、一度練習見学にいらっしゃいませんか。
大歓迎でお待ちしています!