Diary 2010. 4 |
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4月24日 (土) 聞き慣れない賛辞 byいたじゅう 今日は団員K氏の結婚式&披露宴。 BKからは僕を含む5名が招待されて結婚式と披露宴に出席してきました。 K氏は昨年から京都に異動となり、BKを休団しているテノールのメンバー。 異動がきっかけでプロポーズをしたとか。 お相手は同じ会社の方。 帰国子女で、中高大とG習院の女子校に通い、華道を極め、器量も良く、スポーツも万能という、 非の打ちどころがない素敵なお嬢様。 昨年のBKのファミコンに顔を出して下さいました。 花嫁姿がとても美しく、祝福の気持ちよりも、K氏に対する怒りがこみ上げてきました(笑) このK氏、BK内で「すっとこどっこい(略してSD)」の称号を得るほどの 典型的マイペースB型人間。 式で、神父さんに花嫁のヴェールを上げるように言われて上げたその刹那、 なぜかいきなり花嫁の頬にキスするような男です。 (式で、会場から失笑が聞こえたのは初めての経験です) 人懐っこいので、みんなに愛されるキャラクターではありますが、 彼が褒められているのをあまり聞いたことがありません。 披露宴では、司会の方からの新郎新婦紹介や、彼の上司の方からの祝辞の中で 彼の人となりが紹介されるわけですが、当然美辞麗句が並べられるわけです。 それがどうにもこうにも俄かには信じ難くて…! あちこちツッコみたかったのですが、K氏の幸せそうな満面の笑みを見ていると 今日だけは立てといてやるか、という気になってしまいます(笑) さて、披露宴にはBKだけでなく、K氏が大学時代に所属していたK大学合唱団のOBの方々も出席されていて、 その方たちと一緒に「斎太郎節」と「君といつまでも」という男声合唱の定番曲を歌いました。 ソロはもちろん新郎。 「君といつまでも」では、「幸せだなぁ。僕は君といるときが一番幸せなんだ…」という フレーズがあるのですが、新郎が勝手に突っ走ってしまい、バックコーラスが置いてけぼりにされるという お約束のハプニングも(笑) それでも、男声合唱の醍醐味を会場の皆さんに味わって頂けたのではないかと思います。 それにしても、K大学合唱団のOBの方々は個人個人のレベルがとても高い! 隣りで歌っていてとても歌いやすかったのですが、よくよく話を聞くとコンクールで 全国金賞を取ったこともあるのだとか。 ※K氏はその団で団長をやっていたそうです。それも信じ難いぞ!! 今も合唱を続けられている方はあまりいませんでしたが、 やはり一度身に付いた力は簡単には失われないんでしょうね。 K大学の方々とは初対面だったのですが、 「うまい酒を飲むために練習を頑張る!」という点で全員が一致! 一気に意気投合し、大いに盛り上がりました。 合唱を通じてまた一つ強い絆ができました。 また一緒に歌えるといいなぁ。。。 ちなみに二次会は、1週間前に突然「二次会やります」と案内が流れたため、 BKからの参加者は僕とN氏の2名だけ…(汗) 二次会の開催自体、決まったのが2週間前だそうなので、幹事の方たちは大変だったんだろうな、 とお察しします。 そんなとこまでマイペースを貫く新郎。 奥さんの言うことをちゃんと聞いて、真っ当な人間に育ってくれるといいのですが。 さて、そんな感じでめでたい話が続くBKですが、定演に向けていよいよ追い込みの時期に突入です。 定演まで、合宿を含めてあと8回しか練習がありません。 が、5月から音取りが始まる曲もあります。(え?) 今ならまだ定演に乗るチャンスがありますよ! まだまだ練習見学、お待ちしております☆ |
4月18日 (日) 復活!! byいたじゅう 3か月ほど休団していましたが、本日からようやく復活です。 これからは練習にちゃんと参加して、みんなに追いつかなければ!! …と意気込むのはいいのですが、来週はいきなりお休みして、 その次の週はGWなので練習自体お休みだったりして(汗) チルコットのレクイエムは、楽譜がまだ届いていないため、 ネットで公開されている部分のみ(各楽章2ページくらい)の練習にとどまります。 その部分だけでもその美しいメロディーは十分に垣間見ることができますが、 どうしても途中でぶった切られている感が否めないので、少しストレスが溜まりますねぇ(笑) 練習の後半、4和音の地味〜なトレーニングが行われました。 このトレーニングは僕の休団中に始まったらしいのですが、なかなかハードです。 僕は意味もよくわからないまま言われた通りにやっていたのですが、 やっているうちに、なるほど、これはいくつもの意味がある練習なんだな、と思いました。 そう考えると、注意しないといけないポイントも見えてきます。 しかし、僕が感じたこの練習の意義はあえてここには書きません。 的外れだったら恥ずかしいからです(笑) また、団員の一人ひとりが自分で考えることって大事だと思うためでもあります。 しっかりした基礎力を身につけたいものです。 基礎力が向上しなければ表現したいことも表現できませんからね。 さてさて、僕が休んでいたわずか3か月の間で、2名も新しい仲間が増えていました! そのうちのお一人は僕が書くこの日誌を読んだことも入団のきっかけだったとか。 そういうことを言われると張り切っちゃいます(^o^)/(←単細胞) これからもBKの雰囲気が少しでも伝わるよう、おもしろおかしく脚色しながら(おい) BKの様子をお伝えできればと思います。 これからもよろしくお願いします☆ 【今日の一コマ】 アルトのSちゃんが緑の洋服を来ていました。 それを見たN氏の一言。 「今日は『御入水色』だね」。 先帝御入水の楽譜の表紙の色が緑だからって、その表現はマズいだろう…(汗) |
4月6日 (火) 更新情報! アップする順序の都合で前後しちゃいましたが、3月28日の日記もアップされてます。 当団の団長が執筆していて、楽しい情報てんこ盛り!? ぜひご一読を☆ |
4月3日 (土) 春の光の中で byいたじゅう 今日、BKの団内カップルがゴールインしました(^-^) これで団内結婚はなんと6組目! BKからほぼ毎年1組の夫婦が誕生しているわけです。 そろそろ団長が縁結びの神として崇め奉られてもよさそうです(笑) しかも式当日が晴天に恵まれるというご利益オプションまでついてきます。 今日は僕も招かれて式から参列させて頂きました。 場所は横浜の結婚式場。 それほど大きくはないのですが、とても感じのいい素敵な会場でした。 まず、オープンカーに乗って新郎新婦が会場入り。 新郎も新婦も満面の笑みで幸せを振りまいて登場しました。 もうこの幸せぶりを見せつけられて、いきなりお腹がいっぱいになりそうです(笑) その後すぐに挙式。 つつがなく進行しました。 途中、小林先生がパイプオルガンに合わせて美声を披露しました。 後で話を聞くと、ガラにもなく緊張していたそうです。 たくさんのステージを経験している先生でも、 結婚式という本人達にとっては一生の思い出に残るイベントにアヤをつけるわけにはいかないということで プレッシャーを感じるのでしょうか。 披露宴ではそのプレッシャーから解放されてお酒を飲みまくっていました(笑) 披露宴の最初に新郎新婦のプロフィールが紹介された時に意外な事実が発覚しました。 新郎はBKではテノールの一員として活躍しているのですが、 学生時代はベースのパートリーダーだったそうです。 そういや小林先生も学生の頃はテノールでしたし、 パートって案外適当に決められているものなんですかねー(笑) 新婦は劇団にも所属している、言わば女優さんです。 そして、集合写真では必ず最前列の真ん中を陣取ることからもわかるように とっても目立ちたがり屋さん。 そんな新婦の強い意向が感じとれたのですが、披露宴では新郎新婦によるコント… いや、寸劇もあって、かなり笑え…いや、感動しました! その寸劇の後、友人代表としてBK団長が挨拶。 この人、挨拶何回目なのでしょう。 すっかり場慣れしていて、笑わせてくれました。 披露宴の後は当然二次会! BKからは休団者も含め26名が出席。 宝探しゲーム(小林先生がワインを当てましたが、BKのみんなに飲み尽くされてしまっていました笑)や、 プロフィールのビデオ上映等があったりして盛りだくさんの内容で、 幹事の方々がかなり頑張ったんだろうな、と感じました。 BKも歌で二人をお祝いしました。 僕は休団している身ですので歌うのは久々だったのですが、やっぱり合唱は気持ちいいですね(^-^) 二次会の後、元気のあるメンバー8名で三次会に突入。 そこで繰り広げられた会話の内容はとてもじゃないけどここでは書けません(笑) 興味がある方は、BKの練習で当事者に聞いてみて下さい! Mさん、O君、今日は本当におめでとう! お二人の幸福を団員みんな願ってるよ! 今月の24日には別の団員の結婚式があることですし、 そんな感じで、BKの春は幸せ気分でいっぱいです☆ |