Diary 2014. 6 |
![]() |
6月21日 (土) 定期演奏会 byたんの 6月21日(土)、私たち混声合唱団ブルーメンクランツは、トッパンホールにて第11回定期演奏会を迎えました。本番の開演は18時からですが、準備やステージを使ってのリハーサルもあり、団員は10時には全員集合します。 集合すると、さっそく準備体操や発声練習。そして山台を組み終えると、ステージ上でのリハーサル。 やはり広いステージ上での歌うと、気持ちいいと感じるとともに、緊張感も高まります。 その準備の時間も不思議なくらいにあっという間に過ぎ、本番を迎えました。 今回の演奏会は、詩人立原道造の生誕100周年に寄せて、3部構成でのステージとなりました。 第1ステージは、鈴木輝昭作曲の《混声合唱とピアノのための「四つの優しき歌」》。 曲を構成する難解なリズムのため、今回の演奏会に向けての練習のほとんどは、この曲に費やされたといっても過言ではありません。 コツコツ練習した積み重ねが本番では生きたのか、すんなりと曲は進んでいきました。 第2ステージでは、もはや当団の演奏会ではおなじみとなった、演出つきの演奏。 今回は、さまざまな曲や語りを通じて、立原道造の愛した土地、軽井沢の情景を再現するというもの。 団員ひとりひとりが、情景にあわせたキャラクターを、観客席も使って演じました。 そして第3ステージは、フォーレのレクイエム。 数多くの作曲家によりレクイエムという曲は作曲されています。その中でも全体を通して美しい旋律に満ちた、フォーレによるこの曲は、ホール全体を優しく包むかのようでした。 歌っていた私自身、何とも言えない感慨にとらわれました。 演奏会はこうして無事に終えることができました。 演奏会にご来場くださったお客様、お手伝いのみなさま、応援くださったみなさま、 本当にありがとうございました! たくさんのお客様にご来場いただいたこと、応援いただいたことが、本番での私たちの大きな支えになりました。 演奏会は終わりましたが、混声合唱団ブルーメンクランツの活動は、次回の演奏会に向けて、7月からさっそく練習を始めていきます。 当団では、随時団員を募集していますので、ちょっとでも当団に関心を持たれた方、練習を見に来ませんか?団員一同、大歓迎でお待ちしています! そして、次回の第12回定期演奏会では、一緒にステージに乗りましょう! 写真左:第2ステージ 写真中:第3ステージ 写真右:レセプション(打ちあがっています!) |