Diary 2024. 9
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9月16日 (月)  5年ぶりのステージは大盛況でした!

2024年8月3日(土)、客演としてお招きいただいた「安藤政輝リサイタル 宮城道雄全作品連続演奏会24」に出演してまいりました。
会場の紀尾井小ホール(邦楽専門ホール)はほぼ満席で、素晴らしい響きの中、盛会のうちに演奏会を終えることができました。

BKではこれまでも何度か邦楽器との共演を行ってきましたが、今回演奏した曲目《日蓮》のような大規模な編成のアンサンブルとの共演は初めて。
テノール独唱(新津耕平先生)、箏(ソロ+アンサンブル)15面、十七絃箏3面、胡弓、尺八3本、笙、打物、そして合唱。それぞれの演者が和装で集う様子はとても華やかで、ビジュアル的にも大変インパクトのある演奏会でした。

今回のステージはBKにとっては5年ぶりの演奏となり、コロナ禍で活動規模もかなり縮小している折ではありました。
今回を機に活動団員の数が少し増えたほか、学習院大学輔仁会合唱団 < https://www.ongakubu.org/ > の有志の皆様にも助っ人に入っていただき(当団指揮者の小林先生が女子大女声合唱団の指揮を務めているご縁)、最終的に15名のメンバーで出演することができました。
今回お誘いをいただいた安藤先生、ご支援をいただいた皆様、応援してくださった皆様、そして当日聞きに来てくださった皆様、全ての方々に感謝したいと思います。

9月の練習からBKは2025年度に入りました。
久々にステージに乗ってみて、やっぱり本番はいいなぁ、と思いましたので、またどこかで演奏を披露する機会を作れればと思っています!! (だんちょ)

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