Diary 2008. 12
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12月21日 (日)  よいお年を!  byいたじゅう

今日は今年最後のBK公式練習。
来週も練習はありますが、補習ですのでカウントしないものとして(笑)

残念ながら小林先生はお休みでしたが、その分団内指揮者のN氏が頑張りました。

ゴールドベルグの3と4の音取りだったのですが、いい感じに進んだと思います。
団員の皆さん、このレベルから年明けの合宿の練習を始められるよう、
復習を怠らないようにしましょうね!

N氏の練習は2回目。あれ?3回目かな??
まぁ、とにかく1回目の練習では緊張していたためか伝えたいことをうまく言葉にできなかったような印象もありましたが(失礼!)、
今日の練習では少しずつ板についてきた感じで、いい練習だったと思います。
もちろん久住先生の絶妙なフォローもありましたし。

ただ、僕が感じるのは、もう少しみんな予習してきてもいいんじゃないかな、ということです。
事前にN氏から「音が取れないまでもリズムと歌詞は取っておくように」との通達が流れましたが、
せっかくライブラリー委員の方が音取り用の音源を作ってアップして下さってるのですから、
音も取れるはずです。
そうすれば2番の復習ももっとできたと思います。


さて、練習が終わったら毎年恒例の忘年会!

今年は秋葉原のレストランで、チーズフォンデュなどの美味しい料理に舌鼓を打ちました。

忘年会には小林先生も参加。
休団中のA氏や、大阪に赴任していったS氏も顔を出して盛り上がりました(^-^)/
そしてシンガポールから一時帰国したD下も登場!
今日まで奥様のY嬢は日本にいて、明日夫婦揃ってシンガポールへ渡航するということで、
しんみりと名残りを惜しむ…はずだったのですが、やってくれました、Y嬢!
なんと、パスポートを荷物の中に入れてシンガポールへ送ってしまったのだとか(笑)
馬に乗っていたのに落っこちて、馬だけに先に行かれてしまった騎手のようです。
再発行は年明けになるそうで、せっかくのクリスマス&年越しを夫婦で過ごせなくなったのは
とても気の毒ですが、笑えますね(^o^)

また、去年から始まった「BK流行語大賞」。
「宙ぶらりん」「“が”」「30分説教」などなど、たくさんのキーワードがエントリー。
その中で大賞を受賞したのは「ムンバイ」でした。
いえ、先日のムンバイの痛ましい事件とBKに関係があるわけではありません。
D下の赴任先がシンガポールに決まる前、ムンバイに行くのでは?との噂がまことしやかに流れたことが
あったというだけです。
本当にムンバイだったらシャレにならないところでした(^-^;;

ちなみに小林先生賞は「余命5年」。
受賞者は僕です(笑)
今春、人間ドックを受診したら、医者に「このままでは5年で肝硬変で死んでもおかしくない」と
警告を受けたのですが、それを先生に話したところ大そう衝撃を受けたそうで、
それ以来万歩計を装着して健康に気を遣っていらっしゃるそうです。
先生の健康に一役買えたようです(笑)

最後にプレゼント交換して、夜の歌を歌い、お開き。

これにて今年のBK公式行事はすべて終了。

今年もいろんなことがあった1年でした。

音楽的なレベルアップは…飛躍的とは行かないかもしれませんが、力はついてきているのではないかと思います。
しかし一方で、小林先生や久住先生にずーーーーっと同じことを言われ続けていることもありますので来年こそは克服したいですね!

組織的には、たくさんの見学者さん、たくさんの新入団員さんに恵まれて団として大きくなっただけでなく、
初めてファミリーコンサートが開催されたり、ヴェルレクに有志が参加したりと、
横のつながりも強化されました。

来年度もBKは元気よく走り続けますので、変わらぬご声援をよろしくお願いしますm(_ _)m



※写真は、僕がプレゼント交換でもらった「アフロダイA(エース)」の超合金。
 Y田君のセレクション。
 BKの全メンバー中、いったい何人がこのネタをわかるというのだろう…(笑)

20081221-2.jpg



12月7日 (日)  第2回ファミリーコンサート開催! byいたじゅう

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました(汗)

僕が更新をサボってる間に、ソプラノに3人、テナーに1人、ベースに1人、
合計5人も新しい仲間をお迎えしました!(^o^)/
んー、みんな初々しくて、僕が入団した頃のことを思い出しますねー(笑)


さてさて、そんな多くの新メンバーを得たBKですが、
この日はAKと合同の第2回ファミリーコンサートに出演しました。
(AKという団については、今年の1月の日誌に説明していますので、そちらをご参照下さい☆)

コンサートと言っても身内だけの発表会のようなもの。
団の交流も大きな目的の一つです。

まずは「個別曲」として、AKとBKがそれぞれ定演で演奏する曲目の中から
2曲ほど選んで披露します。

AKの個別曲に関しては、定演が2月1日(日)に武蔵野市民文化会館で
第1回定期演奏会が開かれる(さりげなく宣伝(笑))だけあって、
しっかり完成されていました!
素敵な演奏を聴かせて頂きました。

BKの個別曲はVasksの2曲。
出来栄えについては触れないことにして…しばらくこの2曲は練習しなくなると思うので、
しっかり復習しておきましょうね(汗)


そしてこのファミコンの最も大きな特徴と言えば、そう、有志によるアトラクション!

前回に引き続き、今年もたくさんのエントリーがありました。

独唱、少人数アンサンブル、男声合唱、女声合唱、童話の語りからコントまで(笑)、
今年は投票により「聴衆賞」という賞が設定されたためか(?)、みんな頑張りました。

アトラクションの半分を占めたのが独唱でした。
皆さん、普段の練習の成果を思う存分発揮し、素晴らしい声を聞かせて下さいました。
前回の時も書きましたが、これだけ多くの人の前で一人で歌うってすごいことだと思います。
僕には絶対にマネできません…(汗)


最後にAK・BKの全員による「合同曲」ステージ。
合同曲は、フォーレのラシーヌ賛歌と、ヘンデルのメサイヤよりハレルヤコーラス。
大人数で歌う楽しさを再認識し、派手に締めくくりました。


終演後はもちろん打ち上げ!
AK・BKのメンバーが入り乱れて大盛り上がりでした(^-^)

この中で、気になる聴衆賞の発表!

ダントツの票を獲得して受賞したのは、BKのY嬢の独唱でした。
Y嬢は小林先生にボイストレーニングに2年半通っている、いわば小林先生の愛弟子。
この日の独唱も情感たっぷりで、とても素晴らしい歌を聴かせてくれました。
彼女はご主人の転勤の都合で今月末からシンガポールに旅立ちますので、
少しの間BKをお休みしなければなりません。
BKを愛してやまない彼女の気持ち、確かに僕たちは受け取りました!

そんな感じで盛り上がりのうちにお開き。


打ち上げでもさんざん飲みましたが、それでも飲み足りないメンバーでもちろん二次会へ。

盛り上がっている最中、小林先生に声をかける一人の御仁が。

なんと小林先生の声楽の師匠でいらっしゃるN本先生ではありませんか!!
小林先生をはじめ、一同びっくり仰天!!

以前も別のお店で偶然出会ったことがあるそうで、
本当に世の中は狭いものですねぇ(笑)


そんな感じで1日は終わるのでした。

今年もとても楽しかった、というのが率直な感想。

AKの皆様、また来年もご一緒にやれることを楽しみにしています!
そして最後になりましたが、準備に奔走して下さったファミコン委員の皆さん、
本当にお疲れ様でした!m(_ _)m