Diary 2008. 3
メニューに戻る
3月30日 (日)  BKの構成 byいたじゅう

申し訳ありません、ちょっと更新が滞ってしまいました(汗)

いつの間にか3月も終わり、新年度に突入しました。
(これをアップしたのは4月2日です)
暦上は春とは言え、まだまだ寒い日が続きますね。
皆様、どうぞご自愛のほど。

さて、5月の練習情報を更新しました。

5月6日は急遽追加しました。
GW最終日ですが、小林先生が補習のため練習して下さるとのこと。
有難い話です。
特に出席が不足している皆さん、こういうチャンスを十分活用しましょう!

この5月の練習が終わったら、定演まで合宿を含めて3回しか練習がありません(!!!)。
この日の練習で小林先生もおっしゃっていましたが、今年は直前合宿の日程が遅いため、例年のような感覚だと間に合わなくなります。
合宿で全て完成させて、残りの2回の練習は確認程度の内容にしたいところですね。

むむぅ、どう考えても時間に余裕はないぞ。
団員個人個人がどれだけ自主練を頑張れるかがポイントですね。
練習に参加できない日があったら、必ずパートリーダーに指示内容を確認するようにしましょうね。
(今更こんなこと書くのもアレですが…(汗))


さて、この日の練習は水になった若者の歌の暗譜大会と、委嘱曲の音取りが中心でした。
水になった若者の歌は、もう少しな感じです。
キーポイントとなる男声合唱、ピッチを気にしすぎて萎縮している感じがするのは気のせいでしょうか。
男声合唱らしく、堂々と歌うと違った印象を与えると思います。

委嘱曲は1曲目の音取りが完了。
松本節は健在ですね!
「おばけ」などの歌詞も出てくる、かわいらしい曲です。
途中難しい部分は出てきますが、水若や去年の遠野に比べたら全然たいした事はありません。
ライブラリー委員の方が音源も作成して下さったことですし、さっさと音は取ってしまいましょう!

2曲目の到着も楽しみです☆


さて、前回予告した通り、今回はBKの組織を簡単に説明します。

まず、当然団長がいます。
前身となった大学合唱団で、小林先生の同期だった者で、2人で飲みながらBK創団について話し合ったそうです。

団長の下に、4つの委員会があります。

まずは運営委員会。
会計・庶務などがいて、普段の練習の場所取りや会費の徴収・支払い、合宿の運営など、みんなが安心して練習に取り組めるような環境作り全般を行っています。
定演チーフもここに所属し、定演業務全般を統轄します。
BK公式飲み会の企画もしています。

次に技術委員会。
団内指揮者やパートリーダーで構成されていて、小林先生と音楽作りの方針を共有し、先生不在の時の指導にあたったりパート練習を主導したります。
また、出欠管理を行い、あまり練習に出られない人のサポートやオーディションのスケジュールを組んだりします。

3つ目にライブラリー委員会。
楽譜や音源を探し、配布し、管理します。
特に音取り音源作成は大変な作業だと思います。
そのお陰で我々自力で譜読みができないメンバーでも家で練習ができるわけです。

最後にWEB/見学者委員会。
ホームページの管理・更新作業全般と、見学者さんのサポート、団員名簿管理等を行っています。
ちなみに私はこの委員会に所属しています。

大まかに言うとこんな感じです。

本当は「渉外委員会」という委員会も存在するはずなのですが…どうなったんでしょうかねぇ(笑)

規約上は任期は1年(と書いてあったような…(汗))で、団長と一部の委員を除いてほぼ毎年入れ替わり、どの団員も2〜3年のうちにはどこかの委員会を経験することが多いようです。
委員は団長が指名して本人の了承を持って決定します。

これ以外にも、定演には補助的な委員や係がたくさんありますし、委員ではありませんが、エンタメ担当、飲み会会員、など色んな人がいます。

もちろん指導して下さる小林先生、ピアニストの久住先生、和気先生も忘れてはいけません。


みんなが自分の役割をきっちり果たし、BKは進んでいっています。

みんなひっくるめてBKなのです。


BKを盛り上げているのは、指導者の先生と合唱団員、そしてこれを読んでいるアナタです!!(笑)


3月9日 (日)  BKの練習 byいたじゅう

この日は練馬公民館で「水になった若者の歌」の練習をしました。

日本語の発音・発声が中心。

去年が日本語オンリーのステージでしたので少しは慣れてきたと思っていたのですが、やっぱり難しいですね(汗)

きっと何回も歌って慣れることが必要なのだと思います。



さてさて、いつも練習内容のことばかり書いていますので、今日は違う観点からBKの練習のご紹介をしたいと思います。

「日誌」ではなくなりますが、いいですよね?(笑)


練習場所は、80〜90%が千代田区内(神田とか秋葉原)の小学校などの施設。
練習時間は日曜日の13〜15時。

練習に遅刻・欠席・早退する人は、ホームページ上の出欠ツールに入力しておかないといけません。
間に合わなかったら、パトリにメールなどで連絡します。
無断欠席や遅刻は、アルトのNさんに怒られますので、注意が必要です(笑)

練習開始。
まず体をほぐします。
誰かが指名されて、その人の主導で体操をする場合もあれば、めいめいが自分に必要な体操をする「メイメイ体操」の日もあります。
10分くらいやったら、そこから小林先生の登場で、ブレスと発声。

13時30〜40分くらいから曲の練習に取り掛かります。
練習内容は予め連絡が来ていますので、みんなちゃんと予習をしてきます(よね??)。

小林先生のトークはいつも軽妙でテンポがよく、ユーモアのセンスが高いので練習中は笑いが絶えません。
(先生、持ち上げておきましたので、何か下さい(笑))

だからと言って決して甘いわけではなく、先生の納得のいく音が出るまで繰り返し練習します。

ピアニストの久住先生も、ピアノに専念するだけではなく、音楽作りに協力して下さっていて、最近はボイトレまでやって頂いています。

1〜1.5時間ほど歌ったら休憩。
休憩中はどこかに旅行に行った人からのお土産が振舞われたりすることが多く、その時間で軽くエネルギー充填ができます。
…飲食厳禁の練習場にはナイショですが(笑)

大体練習は16時45分くらいまで。
そこから、飲食物を片付け、会場の原状回復(机などを動かした場合)をして、連絡の時間があって、練習終了。

お疲れ様でした☆

そして練習後はほぼ毎回飲みにいきます。
もちろん強制ではありませんので、好きな人は毎週のように行っていますし、滅多に顔を出さないメンバーもいます。
小林先生もよく顔を出されます。
先生は先生と言っても、我々と同年代。
飲む時はお互い遠慮もありませんし、マジメな話から下らない話まで、何でもネタにして盛り上がっています。
17時過ぎくらいから飲み始めますので、20時くらいには結構出来上がったりします(笑)
翌日は月曜日ですので、早めに切り上げて明日からまた始まる1週間に備えます。

そして当日あるいは翌日くらいまでに、小林先生から次回の練習予定についてのメールが流れてきます。
それを読んで、団員は予習に励むわけです。


こんな感じでBKは活動しています。

もちろん、あくまでも典型的な例です。
先生がお休みの時は団内指揮者が指導にあたりますし、午前中にボイトレやパート練習が入ったりすることもあります。


次回は、BKの組織について、このHPではあまり触れられていないことを書こうと思います。
お楽しみに☆


3月2日 (日)  気持ちよさとは byいたじゅう

この日は午前中はソプラノのボイトレ。
午後は水になった若者の歌の練習をしました。

午前中のボイトレは、非常に意義があるものになったようです(by 小林先生)。
いいなー、早くボイトレを受けたいなぁ…。
テナーのボイトレが楽しみです。

午後の練習は、細かい音程をチェックして、ちゃんとハモっているかを確認することが中心でした。
きれいなハーモニーを作るのは本当に難しい。
一つ一つの音程を気にしすぎると音楽が流れなくなりますし、疎かにするとハモらなくなる。
みっちりと指導を受けました。

ボイトレなどを通じて最近僕自身が気付いたのは、「自分が気持ちよく歌っている時は、周りとハモらない」ということです。
テナーは気持ちよく歌いがちなのですが(笑)、自分の中でガンガン響いていると周りと溶け合わないようです。
それはつまりハモってないことに他なりません。
ちゃんとハモるいい声が出ていて、先生方に「そうそう、その声!」と言われる時は、ちゃんと音が出ているのかわからない時だったりします。

今の「気持ちよく歌っている」状態はまだまだ合唱の真髄には程遠く、ちゃんとした発声できれいなハーモニーを作り出せるようになった時に本当の「気持ちよさ」に到達するのかな、なんて思っています。
うーむ、まだまだ修行が必要ですねぇ。

…というか、そういったことって常識中の常識なのでしょうか。
もしそうだとしても、そんなことに今更気付いたのかよ!!なんていじめないで下さいね(笑)


この「水になった若者の歌」は、不協和音だらけのように見えますが、よく見たら減3和音、増3和音、9の和音、11の和音です。
(この曲に出てくる和音は全部きれいな協和音だ。というのは今日の久住先生の名言(笑))

みんながちゃんと溶け合う声を出せた時、きっと最高の気持ちよさを感じることができるのでしょう。


さて、練習情報のページを更新しました。
現時点で小林先生から知らされている練習内容を掲載しましたので、ご確認下さい。
※スケジュールは、練習の進度などにより変更になる可能性がありますのでご注意!

定演まで、合宿をのぞくとあと13回しか練習がないって、団員の皆さん気付いてました?

4月上旬までに水若を暗譜(!)、4月から立ち稽古+委嘱曲の音取り・曲作り、そしてアンコール曲の練習と、まだまだやることはたくさんあります!

練習で過去を振り返っている暇はありません。
ドブロゴス、モーツァルトの2曲はこれから練習の機会があまりないと思われます。
忘れないように、復習しておきましょうね!