Diary 2008. 4
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4月27日 (日)  立ち稽古 byいたじゅう

この日は午前中はゾリステン練習。
午後は3ステの音楽稽古+立ち稽古がありました。

ゾリステンとは、ソロの部分を歌う各パート2〜3名から成る集団。
今回の定演で言うと、シューベルトの詩篇92篇に登場します。
去年に引き続き今年も僕はその末席を穢させて頂いております。
(日本語の使い方、正しいのだろうか??)

ゾリステンはBKの中から選び抜かれた精鋭部隊!
…というわけではなく、希望者を募り、人数が多すぎなければほぼ100%入れます。
簡単に言えば、やる気と時間があれば誰でもできるものです。

…という内情をバラしてもいいのだろうか?(笑)

もちろんゾリステンにかかるプレッシャーは小さくないと思います。
去年はゾリステンのみのステージがありましたし、
今年はゾリステンが曲を引っ張っていくことになります。
ゾリステン部分で崩壊するとその曲は終了です。

しかも大部分のお客様は上記のような経緯を知りませんので、
ゾリステンはうまくて当然と見てくるでしょう。

やばい、書いてて緊張してきた!(笑)

頑張んなきゃ!!


そして3ステの立ち稽古。

ソプラノのソリストの大隅先生が登場して、3ステの曲をまず聞いて頂きました。

「あんたたち、生半可な演奏をしたらタダじゃおかないわよ!」的な
オーラを放つ先生の前でみんな萎縮した…というわけでもないと
思いますが、あまり褒められた演奏ではありませんでした(汗)

※大隅先生は、先日の日記にも登場しましたが、
 怖い人のように書いてしまってますが、
 実際は笑顔が素敵なお姉さまです!
 (と、フォローを入れておく(笑))


その後、演出のコンセプトの説明がありました。

…。
む、難しそうだ!!

しかしうまく表現できれば、BKも一皮剥けそうな気がします。
「歌って踊れる合唱団」を目指すBKにとって(ほんとか?)、
大きな成長のチャンスです。

それからは実践トレーニング。
歩き方の指導から始まり、導線の確認をしてこの日は終了。

かなり大事なことが盛りだくさんの一日となりました。

欠席した人は必ずパートリーダーに内容を確認しておきましょう。


定演まであとわずか。
気合いも集中力も少しずつ注入されてきました。
このまま盛り上がっていきましょう!!!


チケットも買って下さいね☆


4月20日 (日)  補習 byいたじゅう

この日は午前中は男声のための音取り補習。
午後は、ピアニストの久住先生がお休みでしたので、アカペラ曲を中心に練習しました。


午前中は、せっかくの補習なのに人数は少なめ…。
来ている面々も、比較的出席率がいいメンバーが中心でした。
うーむ、もったいない。

しかし、委嘱曲の音が不安な部分をクリアにすることができたので有意義でした☆
BKでは基本的に音取りは自分で済ませてくることが原則。
そのためにライブラリー委員さんが音源を作ってくれたりしています。
しかし自宅で自習しているだけでは、自分が正しいのか間違ってるかわかにくいものですからねぇ(^^;;;

今後(来年度)も、曲の音取りが始まった時、あるいは始まる前に
こういった補習の機会を設けて下さったら嬉しいです!<先生、団長さま、技術委員長さま
会場費などは参加者で負担しますので。


午後は水になった若者の歌とシューベルト(詩篇92篇、Salve Regina)の練習をしました。

いやあ、疲れました。

特にシューベルトはテナーはずっと高音域が続くので、背中も張りっぱなし。
体力増強も課題ですね。

Salve Reginaは、次は合宿だそうです。
ということは、この曲を練習する機会はほとんどないということですね(汗)


さて、いよいよ来週は大隅先生がご来場!
3ステの立ち稽古に入ります。

BKメンバーはみんな芸達者。
きっと素敵なステージになることでしょう。

…それ以前に、団員の皆さん、ドブロゴスも含め3ステの暗譜、大丈夫ですか?
ちゃんと楽譜を見直しておきましょうね☆

また、バレエシューズもお忘れなく!


4月13日 (日)  宿命 byいたじゅう

この日は水になった若者の歌の1,2の暗譜大会と、委嘱曲の練習を行いました。

水になった若者の歌はこれで全曲の暗譜が完了。
次回までは音楽稽古がありますが、その後は立ち稽古に入ります。
演出はソプラノの大隅先生が手がけて下さるそうで、どんな感じになるのか楽しみです☆
(小林先生が考えていた演出の案は、大隅先生に「ダサい!」と一発で却下されたというのはナイショの話です(笑))

小林先生曰く、立ち稽古に入ったら音楽のレベルは3割落ちるものだとか。
確かにこれまでの経験からも、動きのことに気をとられて楽譜に書かれている注意事項が飛んじゃうことはよくあります(おい)。
シアターピースは音楽の効果を高めるために行う側面もあると思いますので、音楽がショボかったらお話になりません。
暗譜は完璧にしておきましょう。
完全に体に刷り込ませるためには、通勤途中に自然と口ずさんでいるといいみたいです。

委嘱曲に関しては、1曲目の音がようやく取れた感じです。
男声はまだまだです。頑張りましょう。
幸いにも、次回の午前中は男声のために委嘱曲の音取り補習をして下さいますので、みんな参加しましょう!


そしてこの日、男性メンバーの一人から、急に大阪に転勤が決まったと発表がありました。

先週は先週で、別の女性メンバーから、結婚相手の転勤のために引っ越すことになると発表がありました。
しかも引っ越し先は未定。


定演まであと2ヶ月。
二人とも忙しい中、頑張って時間を作って熱心に練習に通ってきていました。
それなのに、いきなりこういう状況になってとても残念です。

今年はステージを限定してでも乗りたい、と意欲を見せてくれていますが、来年以降はどうなるかわかりません。

団員の結婚や転勤による引っ越しというのは社会人合唱団の宿命であってどうしようもないことですが、やはり寂しいものです。

その二人だけでなく、参加したくてもできずに休団しているメンバーはたくさんいます。
彼らがいつ戻ってきてもいいように、まっすぐ走り続けるのが我々の使命ですね。
そういった人達の想いも一緒に歌う気持ちも忘れないようにしたいと思います。

こう書いてる僕も、いつ転勤を命じられるかわかりませんしね。


大阪に行っても頑張れよ、Sポン!
幸せにね、Mちゃん!



【こぼれ話】

第3ステージのシアターピースのために、全員にバレエシューズを購入するよう通達がありました。
(舞台を歩き回った時に靴の音が響かないようにするためには、バレエシューズが最適なのだそうです)

そこで早速池袋のバレエ用品専門店へ。

しかしそこは華やかな女性の世界ではありませんか!
店員もお客さんも全員女性。
僕のような与太者にとっては、女性用下着売場のようなとてつもない敷居の高さを感じます。

少し躊躇しましたが、意を決して店に入りました。

僕「バレエシューズください」
店員「あ、はい、ありがとうございます。履いて頂いてサイズを合わせますので、実際に履く方ご本人に来て頂いた方がいいですよ。」
僕「‥‥‥‥。僕が履くんですが(-_-;;」
店員「!!!」

確かに、100kg級の30代半ばの男の客なんて、絶対にいないんだろうなぁ…(笑)


4月6日 (日)  ここに来て… byいたじゅう

今日は水になった若者の歌と委嘱曲を練習しました。

水になった若者の歌は、来週は暗譜大会でその次からは立ち稽古に入りますので、曲作りも大詰め。
曲の解釈も深まってきました。
それをどう表現していくかが課題ですね。

それにしても、この曲をシアターピース??
どんな動きになるのか、想像もつきません。
立ち稽古が楽しみです。


そして委嘱曲の練習中、ものすごい弱点が発覚してしまいました。

男声陣のリズム感のなさ…○| ̄|_

委嘱曲を歌っている際、リズムにどうしても乗り切れないということで、とあるチェックをしてみたのですが、女声はほぼOK!

そして男声はほぼ全滅(汗)
同じ歌を歌っているとは思えないほどバラバラでした。
先生は苦笑を通り越して爆笑。

確かにリズム音痴だとは言われていたのですが、これほどとは思いませんでした。


しかし、今の段階で明らかになってよかったと思います。
改善できる猶予があります。

これからはリズムを正確に刻むことも心がけていきましょう!


それにしても合唱って、ほんとに一瞬一瞬でやること、考えなきゃならないことが多いですよね。

歌詞の発音に気をつけてると、ピッチがおかしくなる。
ピッチに気をつけるとフレーズ感がなくなる。
フレーズ感に気をつけるとリズムがいい加減になる…。

すべてをバランスよくこなすためには、繰り返しの練習で体に覚えこませるしかありません。

まだまだ道は険しい。

でも、だからこそ止められないんですよね!



☆☆☆☆【宣伝】☆☆☆☆

ついに定演のチケットの販売を開始しました!!
(実は3月30日から始まってたのですが…(汗))

定演は
6月14日(土) 17:30開場 18:00開演
場所:杉並公会堂
で行われます。

詳細は、左の「次回定期演奏会」をクリックしてご確認下さい。
チケットは全席自由2,000円です。

お申し込み・お問い合わせは、左側の「連絡フォーム」からお気軽にどうぞ☆