Diary 2008. 5
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5月31日 (土)  定演直前合宿!! byいたじゅう

この週末は1泊2日で定演直前合宿が行われました。

メモ書き形式でその様子をお伝えしたいと思います。


前日。
N様より「遅刻は許しません!」とのお達しがMLに流れる。

当日。
僕は午前中会社に出勤しないといけないので少し遅刻する予定だったが、
前日のN様のメールで、絶対遅刻できない!と思い、朝6時半に出社。
無事に集合に間に合わせる。
僕だけでなく、なんと全員が集合時刻に遅れることなく到着。
さすがN様パワー!!(笑)

合宿1発目の練習。
「水になった若者の歌」の立ち稽古+音楽稽古。
特に音楽稽古では、歌詞の意味についてみんなで考えを出し合ったりして
解釈を深める。
立ち稽古に関しては、歩き方の再チェックから、
去年もやった「アイコンタクトでお互いの意志疎通を図る」トレーニングまで、
基本訓練もしっかり行った。
こういうのって結構楽しい。

夕食。
おかずが多い。
幸せ♪
健康食にこだわる僕はおかわりは控えた(笑)

夕食後の練習。
委嘱曲の最後の音取りから。
これでようやく全ステージの全曲の全貌が明らかになった。

作業。
直前合宿のおなじみの歌詞カード製本と、3ステでの小道具製作。
おしゃべりしながら取り組む。
MユやSっちんから思わぬ攻撃を受ける(笑)

宴会。
K井、T野、T岡の部屋が宴会部屋に。
とことんついてない奴らだ(笑)
団長の「演奏会の成功を『確信して』、カンパイ!」の名言。
夜中3時くらいまで飲み続ける。
宴会部屋のみんな、ありがとう。

就寝。
同じ部屋のO本君がなかなか戻って来ない。
どこへ行ってたのやら(にやにや)。

起床。
K太の不愉快な起こし方で目覚めたものの(笑)、
昨日とはうって変わって青空が広がる爽やかな朝。

朝食。
K太の納豆を奪おうとしたらマジ切れされた。

午前の練習。
委嘱曲。
リズムに乗れない(汗)
久住先生考案の「円を書く」トレーニングで矯正。

休憩中。
全員の集合写真撮影。
とても爽やか。
近日中にトップページにアップ予定。

昼食。
カレーがうまい!!
今まで食べたどの合宿のカレーよりうまかった。
3杯頂きました。
え?健康食?
「カレーは飲み物」ですから!
…その名言を残したウガンダさんのご冥福をお祈り申し上げます。

午後の練習。
午前中の練習までで帰られた久住先生に変わり、
AKの和気先生がT山さんと共に登場。
アンコール曲の暗譜大会、モーツアルト、シューベルトなどの総ざらい。
最後に子守唄とドブロゴスを練習して終了。



てな感じでした。

合宿マネのAケン、お疲れ様!ありがとう。

さらっと書きましたが、非常に中身の濃い練習ができました。
団長の言葉通り、成功を確信できるものでした。

さて、団員の皆さん、今後の練習は
・7日のオケ合わせ
・8日の通し稽古
・14日(当日)のリハーサル
しかありません。

後は個々がどれだけ楽譜とお友達になれるかが鍵になるでしょう。
練習で先生がおっしゃった解釈が100%正解とは限りません。
自分なりの解釈を見つけられたら曲の理解度が深まり、
それは自然と表現にも現れることでしょう。

あ、お友達になるというのはもちろん頼るという意味ではありませんよ。
かじりつきはダメです☆


さ、気合い入れちゃいましょう!!


5月25日 (日)  スパルタ指導? byいたじゅう

この日は3ステの立ち稽古と委嘱曲の練習をしました。

委嘱曲はようやく全曲が完成!!
何とか定演までに間に合いそうです。
ふう、一つの不安材料が解消されて、よかったよかった☆

しかし練習では最後の2ページ音取りが出来ませんでした。
全員、自分でちゃんと取っておきましょう!

休んだ方は、ライブラリー委員会の方に相談してできるだけ早く
合宿前には楽譜を入手し、音取りをするようにしましょう。

厳しい場合、僕がスキャナーで読み込み、PDFにしてメールすることも
できますので、ご相談下さい。

「楽譜がないから予習ができなかった」というのはダメですよ☆


そして問題だったのは立ち稽古。

演出の大隅先生にこってり絞られました…orz

確かに、暗譜も完璧ではなく、前回の立ち稽古の内容を思い出しながら…
という状態では、音楽も演技も中途半端になるに決まってます。

一番完成度が高かったのは黙役の荒木さんという体たらくでした(汗)

大隅先生には全て見透かされていました。

「あなた達、どうして○○しないの!?」と何度叱られたことか…。
ちゃんと意識していなかったからとしかお答えできませんです…。
低い次元にいました。
しゅん。

しかし、今回の練習にはほんっと参加してよかったと思いました!
意識が完全に切り替わりました。(遅いってーの!(汗))

何もかもきっちり頭に入れた上で、自分を表現する。
ステージに立つ以上、一人ひとりが舞台俳優。
「こう決められているからこう動く」のではなく、自分が表現したいことを考えて、
自分の意志で全身からオーラを放ち、観客の皆様に伝えなければならないわけです。

言い訳は一切無用!
やるのみ!!

次回、大隅先生に見て頂く時には、「やるじゃない!」と言わせたいものです!

もちろん大隅先生に認めてもらうためにやってるわけではありませんが、
先生をうならせる演技・演奏をすることが、指導してくださってることに対する
最大の恩返しになることでしょう。

特に練習を休んだ人は(もちろん参加していた人も)、のん様が作って下さった資料を熟読し、
変更点がなかったかパトリに聞くなりして、完璧に頭に入れておきましょう。
「あ、忘れてた!」というのはあり得ませんし、
一人でも自信がなさそうにしているとお客さんにモロバレですので!

さあ、来週は合宿!

そしてその2週間後には定演本番!!!

後悔しないためにも、全ての曲を完璧に仕上げようじゃありませんか!!


あ、今回小林先生についてまったく触れませんでしたね。
ちゃんといらっしゃいましたよ(笑)


5月19日 (月)  鬼が笑う話かな? byいたじゅう

来年度の練習日程表をアップしました。

まだ真っ白な予定表ですが、あっという間に埋まっていくんだろうなぁ。


祝日(3連休)は考慮しましたが、お盆や年末年始のことは考えずにアップしてます。
決まり次第ちゃんと更新しますので、「えー、ずっと練習かよ!!」と騒がないようにお願いします!(笑)


5月18日 (日)  あと1ヶ月!! byいたじゅう

しばらく日誌をサボってるうちに、定演まで1ヶ月を切ってしまいました(汗)


今日は、まずは委嘱曲の最後の曲の前半部分がやっと出来上がってきましたので、音取りから。

フランス留学中の松本先生らしく、エスプリの効いたシャンソン調の曲。
音程が難解な部分は少ないのですが、リズムの取り方が難しい。
さてさて、定演までにこのエスプリを表現できるようになるのでしょうか?
もちろん、ならないといけないんですが。

それよりも、残り半分が定演までに出来上がってくるかも気になるところです(汗)

小さな恋の物語、二人の幸福について、モーツァルトのTe Deum、ドブロゴスのTe Deum、アンコール曲、シューベルトのSalve Reginaも一通り総ざらい。

これらの曲は次回の練習は合宿でということになります。

歌えないところや忘れているところなど、各自で課題は見えたはずです。
ちゃんと自習しておいて、合宿では「確認する」くらいの作業にすることができたら本番で高いレベルの演奏ができるでしょう!

あ、アンコール曲は今月中に暗譜です。
お忘れなく!(僕は忘れてました(笑))


また、先週と今週で、午前中オーディションが行われました。

オーディションとは、定演に乗るための歌のテスト。

BKでは出席率を重視していて、曲ごとに練習の出席率が計算されます。
その結果、出席率が60%に満たない曲はステージに乗ることができないのですが、
仕事で忙しくてなかなか参加できない人や、途中入団の人に対してそれではあんまりなので、
救済措置としてオーディションというものを行い、
ちゃんと歌えているかを先生やパートリーダーがチェックするのです。

僕も入団した年に受けましたが、むちゃくちゃ緊張しました(汗)

でもそのために一生懸命自習しましたし、これを乗り越えたらとても自信がつきました。


で、このオーディションで一番大変なのは小林先生、久住先生、そしてパートリーダーの皆さん。
2週続けて午前中から出てこないといけないわけですから。
オーディションを受ける方々は感謝しないといけませんよ。


変な言い方ですが、このオーディションは定演前の風物詩。
だんだん盛り上がってきた感じです。

さあ、頑張って追い込みましょう!!


チケットもまだあります。
お申し込みはお早めにどうぞ☆