Diary 2008. 9
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9月27日 (土)  コンクール出場! byいたじゅう

先週の土曜日、コンクールに出場して来ました。

結果は残念ながら賞なし…(汗)

今までの練習の成果を発揮していい演奏ができたと思っていたので
銅賞には手が届くんじゃないかな?と淡い期待を抱いていたのですが、儚い夢でした。

29団体中19位ということでしたが、13位までが入賞なのでまだまだ道のりは遠いですねぇ。
上には上がいるものです。

こうなると講評が気になるところ。
まだ届いていませんが、早く読みたいものです。
楽しみでもあり、怖くもありますが…。
団員の皆さん、辛口批評もちゃんと受け止める心の準備を整えておきましょう(笑)


これまで何度も書いてきたように、BKは賞を獲ることを目指している団ではありません。
コンクールには、自分達の歌を客観的に判断してもらい、強みや弱点を探る意味で出場しています。
小林先生曰く、健康診断のようなものだと。

それ故、賞獲得のために頑張ってきている団には及ばないのは仕方ないと思います。
しかし、基礎的な技術力がしっかりついていて、自分達が表現したいことを表現できる力がついてくれば
コンスタントに入賞はできるんじゃないかな、と思っています。
ですので、僕は勝手に入賞にこだわっているのです。
入賞を「目的」とするのはBKのコンセプトとは違いますが、
「目標」とすることは決して悪いことではないと思いますしね。

あ、もちろんここに書いたことはあくまで僕個人のコンクールに対するスタンスであり、
決してBKの方針ではありませんよ(^-^;
各自がそれぞれのスタンスを持っていてもいいと思います。


まあ、自分たちでは満足の行く演奏ができましたし、打ち上げのお酒もおいしかったので、
今回のコンクールはそれでよしとしましょうか。


客席から応援して下さった皆さん、会場にはいらっしゃらなくても応援の「念」を
送って下さった皆さん、本当にありがとうございました!

来年も頑張りますので、今後も見守ってやって下さい。



…と、マジメな話はここまで!

ここからはコンクール当日の裏話を(笑)

@遅れてきた男
この日の午前中は10時に集合して中野坂上にて練習が行われました。
しかし、テノールパートリーダーのH木氏(注:中野坂上在住)が現れません。
寝坊でもしたか?と思って電話してみました。
H木「もしもし」
僕「今どこにいるの?」
H木「??家ですけど…」
僕「今何時?」
H木「??10時15分ですけど…」
僕「今日は何の日?」
H木「…??」
僕「3分で来るように!」(ガチャッ)

ええ、そうです。
彼はやってしまったようです。

そこから数分後、H木氏から電話がかかってきました。

H木(泣きそうになりながら)「あ、あ、あの、す、す、すみません、間違えてました!
す、すぐに行きますが、さ、30分くらいかかります(涙)」

ようやく自分がやらかしたことに気付いたようです。
混乱してテンパってる様子が丸わかりでとても面白かったです(笑)


A勝負師O
打ち上げの後、コンクールの結果発表まで2時間ほど空くので、
N氏が「麻雀やりましょう!」とみんなに呼びかけました。
集まったのは女性2名を含む9名のBK雀士!

みんなで楽しく打ちました。

この場で、テノールのO本氏に注目が集まりました。

普段は物静かで、生真面目なイメージもあるO本氏。
しかし麻雀牌を前にした彼は一転、勝負師としての鋭い目つきを見せるのでした。

「いたじゅうさん、それロンです。」
「いたじゅうさん、そいつは通りません。」
「いたじゅうさん、背中がすすけてますね。」
…と言ったかどうか定かではありませんが(笑)、コテンパンにやられちゃいました。
(麻雀がわからない方、ごめんなさい)

後で話を聞いたところ、彼女に「勝つまで帰ってくるな」と言われたそうです。
そりゃあ気合いも違うというものでしょう(笑)


そんな感じの一日でした。


【おまけ】
コンクールで歌った直後の記念撮影。
この時点では入賞を信じて疑っていなかったメンバーもたくさんいたことでしょう(笑)
ソプラノのMユさんは、岡山行きのスケジュールについて悩んでいたそうです。
(注:今年の全国大会は岡山で開催される)

そのうちトップ画像も差し替えますね。

20080927-1.jpg



9月21日 (日)  最後の一伸び byいたじゅう

今日はコンクール前の最後の練習。
強化練ということで、朝から夕方までみっちりしごいて頂きました。

この日はステージに乗るメンバーが一人を除いて全員参加!
その一人も技術委員長ですので最高の技術レベルを持っていますし、
休んだ分を取り戻すべくきっと自宅で猛練習していることでしょう。
何一つ問題はありません!

練習はすべての曲を総仕上げ。
ここに来て更に一伸び成長できたと思います。

最後には久住先生からも両手で大きく「○」を頂き、
小林先生からも「今のBKの力でできることは出来るようになった」とのお言葉を頂きました。
コンクールでは練習の成果を発揮して、昨年のリベンジを果たしたいところですね!


コンクールは9月27日(土)文京シビックホールで開催されます。
BKの出演は15時頃の予定です。

我らBKと、兄弟分のAKの応援をよろしくお願いします☆


【今日の一コマ】
この日、来年の定期演奏会で演奏する曲の楽譜が配られました。
しかし外はあいにくの大雨。
団内指揮者でもあり、テノールサブパートリーダーでもあるN氏は、
あろうことかリュックのファスナーを全開にしたまま外を歩き回ってしまい、
一度も開いていない楽譜がびしょ濡れになって全滅…。

誰かなぐさめてあげて下さい(笑)


9月7日 (日)  ラストスパート! byたんの

本日はいつもの執筆者のいたじゅうさんにかわりまして、
私、BKライブ委員長のたんのが担当させていただきます。

さて、本日の練習、スタートの発声練習は2009年度より就任の新団内指揮者による指導。
裏声を使って練習したりと、いつもの小林先生の練習とは違う練習方法に、
よく勉強してるなと私も感心させられました。
おっと、感心してる場合じゃなくて、自分も勉強しなきゃ。

発声練習後は、アンサンブルです。
何回も歌ってると曲に対する先生の指示はマスターしているのですが、
それだけになっているとの先生のアドバイス。
これに歌詞の意味や自分なりの表現を加えていかないと、とのこと。
楽譜にpと書いてあるからと、ただ弱くしたのでは機械と同じで面白くない音楽が出来上がってしまうという指摘。

先日のいたじゅうさんの日誌に暗譜の話が書いてありましたが、
暗譜ってただ楽譜に書いてあることだけでなく、歌う言葉の意味、その言葉に込められた感情、
それら全部ができてこそ本当の歌になるんじゃないかなと思います。
私自身、人に感情を伝える時ってただ言葉をしゃべるだけじゃなくて、
伝えたい感情に合わせて言葉の息遣いだって変わりますから。
これと同じことではないでしょうか。
次回の練習はコンクール直前の21日。
それまでに自分がその部分でどう歌いたいかも含めて暗譜していかなければと思います。


本日の練習時にはうれしい見学者が2名。
出産準備で休団中のSさんと一時休団中のMさんが練習を見に来てくれました。
久しぶりの再会に団員は大喜び。
休団中の方もたまには顔をだして、団員に元気なところ見せてくださいよ。
そして、またみんなで歌いましょう。

練習後はお約束の飲み会。
途中から出産準備で休団中のSさんも合流し、場は一気に大きな盛り上がりをみせました。
どんな名前にするんだと参加者で勝手に議論。
(Sさんのだんなさん、すみません!!)
Sさん、元気な子ども産んでくださいね。
そして、どんなお名前になるか、今から楽しみです。

さて、ここで私のBKでの役割についてちょっとお話を。
私は冒頭にライブ委員長と書きましたが、正式にはライブラリ委員会の委員長。
ライブラリ委員会って何なのって話(私もBK入るまではわからなかった)ですが、
楽譜を調達したり、練習用のパート別の音源を作ったり、曲目解説を作ったりと多岐にわたります。

その中で今、私がひそかに進めているのが、コンクール後の次回演奏会用の楽譜の調達。
曲目はホームページ上に発表されていないので、どんな曲の楽譜をというのはここではいえませんが、
現在活動中の団員数に増加分を若干見込んで、注文しています。
私としては、本当は入団者が増えてこの注文数を上回るほどだといいなと思ってます。
BKに興味をもたれた方も、休団中の方もぜひ一緒に歌いましょう。
そして、私に「楽譜が足りない!」と困らせてください。

さあ、コンクールの練習も次回21日の1回のみ。
3連休中はお休みですので、曲の復習も含め、充実した3連休にしましょう。