Diary 2009. 1 |
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1月25日 (日) 重要なのは母音です!! byマユ みなさんこんにちは、今回の練習日記はマユが担当します。 よろしくお願いします★ 今回も新しい見学者さんが1人、前回から2回目の参加の方が1人の あわせて2人の見学者さんをお迎えして練習開始です。 毎回見学者さんがいらしてくださるのは本当にうれしい限りです。 もっともっとたくさんの人と一緒に歌を歌えるといいなあ、といつも感じています。 さて、今回の練習ですが、久しぶりに当団のピアニスト、久住先生来場です。 小林先生と、2人でアツい指導をしていただきました。 練習したのは「ゴールドベルク賛歌2〜4」です。 日本語の曲は、言葉がとても難しく、きちんと歌詞を言っているつもりでも 何を言っているかよくわかならいということもあって、 ・好きな母音で歌う ・母音をつなげて歌う ・歌詞をつけて歌う を繰り返すという練習が続きました。 母音をつなげて歌うというのは簡単に実行できそうにみえますが、 実はなかなか奥が深く、口の中の大きさ(あごは落としたままで)はそのままで 唇を動かすことで音を作っていく作業はなかなか難しいものです。 どうしてもあごが動きがちになり、滑らかにつなげて歌えないのです。 でも、これが出来ないと子音が聞こえない!何歌っているのかが分からない! がんばるのみです、日々練習を積み重ねていけば上手くなります! 余談ですが、第五回定期演奏会の録音CDの販売がありました。 早速聞いてみると、うーん、何を言っている(しゃべっている)のか 分からないところがやはりあります(汗) 特に日本語の曲だと、それが顕著に現れている気がしました。 まさに、今練習で言われていることがCDを聞くと分かってしまう!という 感じで、ある意味いい学習材料になりました(わたしだけかな?!)。 今年はこの部分を克服すべく、がんばりましょう! ※CDは、一般販売もしておりますので、これを読んで気になった方、 是非CDをご購入頂き、聞いていただければと思います。 詳しくは、お近くの団員もしくは連絡フォームアドレスにご連絡くださいね。 さて、次回の練習は2/8。バッハが中心の練習です。 来週はAKの記念すべき第1回定期演奏会で、練習がお休みになります。 だからといって何もしないと忘れてしまいますので 楽譜を見ながらデモCDを聞いてイメージトレーニングをして見たらどうでしょう? 私も予習をして練習に行きたいと思います★ みなさまも、予習・復習を忘れずに! |
1月18日 (日) 楽譜の分析 byいたじゅう 今日は新年最初の通常練習。 幸先よく、なんと5名もの見学者さんをお迎えしました。 そのうちの1名のソプラノのNさんは今日が3回目。 嬉しいことにBKへの入団を決意して下さいました(^o^)/ またまた新しい仲間が増えて勢いづくBKです! さて、今日の練習ですが、僕は所用により遅刻をしたので、 前半はどんな練習だったかわかりません…(汗) (それなのに日誌を書くとは、我ながらいい度胸だ(笑)) 後半はバッハのモテット5番の2群合唱の部分を練習しました。 合宿で音取りをして、無理やりアンサンブルまで持っていった曲。 これからどんどん曲作りに入って行かなければなりません。 今日は楽典的基礎知識を学び、楽譜を分析しました。 いきなり話は飛びますが、皆さんは高校生くらいのころ、数学の難しい問題を与えられて、 自力で解けなくても解答と解説を読んで「なるほど、すごい!」と感動した事、ありませんか? 僕は今日の練習はそんな感覚を受けました。 楽譜を見て四苦八苦していたのですが、 小林先生から「ここはこういう和音になっていて、ここのパートが和音から外れて、ここで解決して…」 と解説して頂いたら、あーら不思議、バッハの考えたことがわかった気になっちゃいました(笑) これからは自分でこういった分析ができるようにならないといけませんね。 道のりは長いと思いますが、頑張ります! 団員の皆さんへお知らせです。 小林先生から正式に連絡があるかとは思いますが、 来週からペットボトルは持って来なくてもいいそうです。 「先生の中のマイブームが去った」という噂もありますが(笑)、 僕は「ペットボトルからの卒業」だと信じています! 最後に宣伝を。 我が兄弟分のAK(混声合唱団エーレンクランツ)の定期演奏会が 2月1日、武蔵野市民文化会館にて行われます。 BKの団員も数名かけもちしています。ぜひ足を運ぼうではありませんか! 詳細はこちら↓ http://aehrenkranz.hp.infoseek.co.jp/chirashi/2009.shtml |
1月10日 (土) 新年練習=冬合宿in岩井海岸 小池荘 byいたじゅう 10日〜12日の日程で冬合宿を行って来ました。 BKにとってはこの合宿が新年練習でもあります。 正月休みでなまった体をよーくほぐして、6月の定演に向けて再起動です。 場所は岩井海岸の小池荘。 2年前の冬合宿でもお世話になったのんびりしたいい宿です。 ※ちなみにBKの冬合宿の場所は、東京を挟んで西方と東方を毎年交互に繰り返しています。 団員は色んな場所に住んでいますので、毎年同じ場所だったりして偏ると 不公平感が出ちゃいますから。 うーん、ニクいばかりの心配り!!(笑) 前回来た時はホールになぜか竹刀が置いてあり、 それでビシバシお尻を叩かれたり(注:も、もちろん比喩表現です!)、 バドミントンセットやバスケットボール、バレーボールもあったので みんなで遊んだりしてたのですが、今回来てみると何もなくなっていました。 そのおかげで余計な体力を消耗せずに済んだのですが、 ちょっと寂しかったりして(笑) 初日、集合して体操、発声。 小林先生は別の仕事のため、この日の練習にはいらっしゃいませんでしたので、 パート練習が中心。 夕食を挟んで夜の練習が終わると、お風呂、そしてお楽しみの宴会です(^-^) ようやく小池荘名物の生ビールのサーバーの出番です♪ これが楽しみで練習を頑張ってると言っても過言ではありません。 (僕だけかもしれませんが(笑)) そして宴もたけなわの夜中の1時頃、小林先生とT野氏が到着。 T野氏が車を運転してきていたのですが、かなりの長距離ドライブになったそうです。 小林先生も、オペラの練習後にT野氏と合流して駆け付けて下さって、有難い限りです。 お疲れ様でした。本当にお疲れ様でした。 事故がなくてよかったと思います。 宴会は夜の2時でお開き。 数年前に比べるとずいぶん健全になったものです。 理性? …それともトシ?(笑) 2日目。 朝9時から夜9時まで練習という、合宿のヤマ場。 しかし小林先生が途中で適宜休憩を入れて下さったお陰でそれほど疲れ果てることはなく、 集中力も途切れずにとてもいい練習になりました。 この日の夜、AK団長のT山さんが登場。 下見とおっしゃっていましたが、AKの合宿は11月に終わったばかりの はずなのですが…(笑) 以前そのAKの合宿にBKの有志が差し入れを持っていったそうで、 そのお返しとのことで、なんととっても高そうな素敵なシャンパンを差し入れて下さいました。 みんなで美味しく頂きました。 T山さん、ありがとうございました(^-^) 宴会の時にHちゃんが持ってきたジェンガが活躍! こういうゲームって本気になりますよねー(笑) 最終日の3日目もパート練習とアンサンブルをうまく織り交ぜて、 効率のいい練習ができたと思います。 練習のことはさらっとしか書いてませんが、しっかりバッチリやりました(笑) みんな一段階成長することができたのではないかと思います。 合宿前に団長から「各自課題を持って臨むように!」とのお達しがあったのですが、 みんないい感じでクリアしたのではないでしょうか。 後はこの合宿でやった内容を忘れないようにしないといけませんね。 また、合宿に参加できなかった皆さんはしっかり自主練しておいて下さいね! 音楽面だけでなく、いい天気に恵まれたので近所の海岸まで散歩して リフレッシュしたり(写真はその時に誰かが書いた落書き)、 昨年秋に入ったばかりの新人メンバーも既存の団員との交流を深めたりと、 みんな思い思いに有意義に過ごせたのではないでしょうか。 僕は空き時間はほぼ寝てましたが(笑) いろいろマメに動いてくれた幹事のK井氏には本当に感謝です! そうそう、この合宿中、忘れられないハプニングがありました! 事情があってここには詳しく書けませんので、気になる方は練習で団員に 聞いてみて下さいね。 さて、来週からは通常練習に戻ります。 今年も1年頑張りましょう!! 【今回の合宿のキーワード】 ・上総介(かずさのすけ) 歴史に詳しい方はご存じかもしれませんが、織田信長の官位だったりします。 信長貴富さんの曲をやるから、信長つながり?? いいえ、そうではありません。 意味がわからない方は小林先生かT野氏に直接聞いてみて下さい☆ |
1月1日 (木) 謹賀新年 byいたじゅう 新年明けましておめでとうございます。 昨年は色々あったBKですが、今年も色々あることでしょう。 その色々なネタを細大漏らさずお伝えしていきたいと思いますので、 今年もBKを、そしてこのBK日誌をよろしくお願い致します。 さて、BKの新年は10〜12日の岩井の小池荘での合宿から始まります。 小池荘と言えば、ビールサーバー! 寒い時期ですが、サーバーから供給されるビールの味は格別です。 今から楽しみですo(^▽^)o …あ、もちろん練習もちゃんとしましょうね(笑) そして、新年早々練習見学の申し込みが相次いでいます。 嬉しいですね☆ 昨年は定演後にたくさんの新しい仲間が増えました。 今年はどんな出会いが待っているのでしょう。 合唱は人と人が出会うことが基本。 心を通わせ一緒に歌う仲間に出会い、素晴らしい指導者に出会い、 支えてくれる理解者に出会い、そして魂を揺さぶられる楽曲に出会って初めて 生きた音楽が生まれるものだと僕は思います。 そういった意味で、BKは出会いにとても恵まれている団ですので、 素敵な音を奏でることができる!はずです(笑) そんなわけでBKはまだまだ出会いを貪欲に求めています。 見学に行こうかどうか躊躇している貴方、 左の「連絡フォーム」をクリックするのは今ですよ☆ というわけで、出会いに恵まれた幸運に感謝し、 歌える喜びを感じながら今年も元気よく音楽したいと思います! |