Diary 2010. 12
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12月31日 (金)  2010年もありがとうございました  byいたじゅう

今日で2010年も終わりですね。

今年1年も色々なことがありました。

6月の定期演奏会の楽譜が5月まで届きませんでした。
AKと合同で北海道に演奏旅行に行きました。
リズムや4和音を徹底的に仕込まれました。
新しいメンバーもたくさん迎え入れました。
仕事や結婚、出産などをきっかけにお休みするメンバーもいました。
その他にも数え切れない程たくさんの出来事があり、
たくさんの思い出ができました。


日常的な非日常を繰り返しながらBKは少しずつ変わっていきます。
しかし変わらない部分もあります。

変わらない、というよりも譲れない、と表現した方が正しいでしょうか。

その変わらない部分を大切にしつつ、
来年もたくさんの変化変貌を遂げていきたいと思います。
どんな方向に変化するかはその時になってからのお楽しみですが(笑)


BKがあるのは、団員の熱意だけでなく、先生方・応援して下さる家族の方々・
支えて下さる関係者の方々など、多くの皆さまのお陰です。
僕がこの場所でいくらお礼の言葉を述べてもその気持ちは伝え切れるものではありません。

真摯にかつ楽しんで歌い、演奏会で皆さまの心に響く歌声をお届けする事が
何よりの恩返しと考えます。


来年も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

皆さまがよいお年を迎えられることをお祈りいたします。


  2010年12月31日 混声合唱団ブルーメンクランツ団員一同


12月13日 (月)  不毛な釈明  byいたじゅう

(まだ12月12日の記事を読まれていない方は先に読んで下さい。)



お題:デート

『それは君と過ごせる夢のひと時。
 お互いの期待と緊張が織り成す心模様。
 最初はもどかしかった距離感も、
 ぎこちなかった会話も、
 気まずかった沈黙も、
 時間が穏やかに角をまるめていく

 過ぎゆくからこそ一瞬一瞬が宝物
 はかないからこそこの瞬間君が隣りにいる幸せを感じられる
 それはわかってるけど…

 神様、このまま時を止めてください
 もう少し一緒にいさせてください
 せめて
 このぬくもりが消える心の準備ができるまで』

…。


ああ、やめやめ!
気持ち悪いっっっ!!

それっぽい言葉を並べてみましたが、
やっぱり僕に詩の才能はカケラもないようです(汗)


コホン。

さて、気を取り直して。

今回は団長の妄想を止めるためのアップです。
ちょっと目を離した隙になんちゅう記事をアップすんねん!


確かに僕は今日は「野暮用で欠席」というコメントを残しました。
しかしですね。


【野暮用】(日本俗語辞典)
野暮用の野暮とは世情に疎いことや垢抜けしないこと、
遊里の事情に疎いこと、さらにそういった人を忌みする言葉である。
野暮用とはそんな野暮な用事、つまり粋ではない用事のことで、
遊びや趣味と違い、仕事上の用事であったり、
取り立てて言うほどではない、つまらない用事をさす。(←ココ注目)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

…という、引用を持ち出すまでもなく、
本当に説明するほどでもない、つまらない用事だったので、
野暮用としか表現のしようがなかったのです。

野暮用をBKの練習より優先させたのには事情がありますので、
この場をお借りして釈明します。


まず、何をやってたかと言うと、ズバリ、買い物です。

もちろん『1人で』。
デートではありません。



最近、冬眠の準備を始めたクマのように食欲がますます旺盛になり、
僕はどんどん膨らんでいっています。
そのせいで、会社に着て行くYシャツもどんどん窮屈になってきました。
このままでは会社に行けなくなってしまいます。
同じ理由で私服で履けるズボンも減って来ましたので、
このままでは休みの日に出歩くこともできなくなってしまいます。

そんなわけで、早急にYシャツやズボンを買う必要がありました。

また、最近起床時にも疲れが取れていないことが多く、
仕事をしている時も常にダルさを抱えているような状態で、
集中力が落ちていました。
そのため、枕の新調が急務でした。

更に更に、バスタオルがボロボロになってきたし、
シャンプー、コロコロのカートリッジなどの消耗品も枯渇してきたしで、
なんやかんや買うべき物があったわけです。

そこでまとめて買い物に行くことを決意したのです。

しかし、今月はすべての土日祝に朝から晩まで予定が入ってしまっていて、
(しつこいですが断じてデートではありません!)
とてもじゃないけど買い物に行く時間的余裕がない。
そこで12日の練習を休んで買い物の日とさせて頂いた次第なのです。


以上、報告終わり!!


・・・・・。


ね?ね?ね?
つまんないでしょ?
盛り上がらないでしょ?
オチがないでしょ?

こんな空気になるから「野暮用」で済ませたかったんですってば(笑)


デート、デートと書いてたら急に心が冷え冷えとしてきました。
風呂に入って寝ます。
おやすみなさい。Zzz…


教訓:いないと何を言われるか…どころか、何を世界中に発信されるかわからないので、
   練習にはちゃんと参加しましょう。


12月12日 (日)  いないと何を言われるかわからない例 (文責:だんちょ)

本日はいたじゅうさんが「野暮用」で練習お休みとのことなので、
3週間ぶりに練習に復帰した団長から日誌をお届けします。

それにしても野暮用ってなんでしょうねぇ。いない間に色々妄想してみましょう。

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(1)クリスマスまでに彼女を作るべくディズニーランドでデート中。
うっかり某有名げっ歯目キャラの耳とかつけちゃってるかも。

(2)もしかするとお見合いかも。
リッチないたじゅう氏のことですから、やはり格式ある料亭でしょう。
庭にはせせらぎが流れ、ししおどしがカッコーン!と高らかに音を立てる中、
「趣味は合唱です」とか言っちゃってるかも。

(3)それとも、実はどうしても聞きに行きたい大事なコンサートがあって練習に出られない、とか…。
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(3)でないことだけは確かですが、真相は次回ご本人に語って頂くことにしましょう。

さて、本日はKさんとSさん、2人の見学者さんをお迎えしました。
なんとふたりとも現役の大学生さん。平成世代な感じです。
偶然ながらお2人とも、大学時代の団体を「卒業」されて今後の歌う場を探しておられるとのこと。
BKにお声をかけていただき光栄です。
また来ていただけたら嬉しいな。

練習のほうはといえば、本日ブルックナー全曲なんとか歌えるようになりました。
ボイトレの日でもあったため、最初発声指導ができる技術委員が誰もいなくて、
危うく世にも珍しい「団長発声」になるところでしたが、
ブレスから始めたところでベースパトリがやってきたので声だしから交代し未遂に終わりました。
あービックリした。

他にも久しぶりに顔を見せてくれる予定だった休団中の子がやむを得ない事情で来られなくなったり、
アルトにて巻き舌のオーディションが予定されていたのに先生がうっかり忘れちゃったりと、
色んなことがありましたが、練習そのものは概ね平和に終わりました。
これでブルックナーはひと段落して、来週からは日本語曲「鳥のうた」の練習に入ります。
これはこれで楽しみです。

それにしても、いたじゅう氏の野暮用、気になりますなぁ。
次回期待してますよ>いたじゅう氏