Diary 2011. 12
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12月18日 (日)  忘年会 (担当:いざわ@Bass)

こんにちは。今年9月に入団しました、Bassのいざわといいます。
どうやら今年の新人第1号らしいです。

前回のはるお君よりもさらに在籍歴が短いですが、日誌を書いてみたいと思います。

入団当初の思い出といえば、入団しましたということで温かく迎え入れて貰ったあと、
「んじゃよろしくね♪」
ということで渡されたのが、かの有名なメサイアの分厚い楽譜でした。

…重いです、重すぎです。

合唱は何年かやってきましたがこんなデカい楽譜のを演るのは初めてでびっくりしました。
今も練習のたび、15時を過ぎると早くも腕がプルプルしてきます。
これは早く暗譜しろということなのでしょうか。

アラサーにはそちらもそろそろ辛いところです。


でも、メサイアのような有名な曲を一般の団でいきなりやれるというのは
とても嬉しいです(ミーハーな意味で)。
合唱の経験がない方でも分かる大曲ってなかなかやる機会ないですしね
(有名どころでいえば次点でモツレクとかでしょうか。あ、第九があるか)。

私にとってはオケ付というのも初めてなので、ありがたい経験になると思っています。

と書くと、オケと合わせるなんて百年早いわ、なんて先生に怒られそうなので、
早く先輩方に追いつけるよう頑張らなければ…。


あ、話は逸れますがモツレクといえば私には少しだけ思い入れがありまして。

大学の卒業旅行でヨーロッパに行った時に、ローテンブルクというドイツにある
中世ヨーロッパの箱庭みたいなかわいい町に1泊したのですが、
その時街を散策していたら教会からちょうど合唱の練習をしてるのが聴こえてきて、
それがモツレクのしかも知っている数少ない部分であるKyrieのメリスマの部分!
ということで、ヨーロッパにいる気分が一層強くなったいい思い出があります。

…という訳で、いつかモツレクもやりたいなぁと個人的には思っています。


さてさて、自分語りが長くなってしまいました。

前回12/18の練習では"He Trusted in God"の練習をして、
練習後には忘年会ということで30名ほどで飲み会がありました。

プレゼント交換なんかもあって、全員でハレルヤのコーラスに乗せて
プレゼントを回していきました。
流石はハレルヤ、こういうときはやたらと映えます(笑)

練習は次回12/25のクリスマスが今年最後。
巷で幸せそうにしているカップル達への羨ましさを、
クリスマスにメサイアをバリバリ歌えるという幸せ感で上書きして、
あと一回の練習を頑張っていきたいと思います。

拙い長文でしたがお読みいただき、ありがとうございました。

本格的に寒くなってきましたが、体に気をつけていきましょうね。



12月4日 (日)  ファミコン(担当:はるお@バスパート)

こんにちは。入団してようやく1年なのに、
多々「まだ1年しかたってないの?」と言われるはるおです。
本日はAKと合同の団内向けイベント、
ファミリーコンサート(略称ファミコン)でした。

初めはAK、BKそれぞれ「個別曲」として定期演奏会で演奏する曲を披露しました。
先にBKはヘンデルの「メサイア」から
"His yoke is easy"〈主の軛は軽く〉を演奏しました。
それからAKにより、
三善晃「混声合唱とギターのための組曲《クレーの絵本》第1集」が演奏されました。

BKの個別曲の出来栄えは……触れないでおくことにします。
直前にバスパートが集まって不安そうに確認していたあたりで察してください。
因みに「メサイア」は4月までに暗譜です。

AKの個別曲は、定期演奏会が2月に行われるだけあって
既に完成度が高く、素敵な演奏を聴かせていただきました。

続いて、メインイベントとも言える有志によるアトラクション。
男声、女声、混声合唱から独唱、朗読、漫談、はてはオペラまで、
様々なジャンルが盛りだくさんで、
笑わせていただいたりしっとり聴かせていただいたりしました。

そして最後にAK&BKの合同演奏でメサイアの"Hallelujah"を歌い上げました。
普段の2倍近い人数で歌い上げた"Hallelujah"。
大人数ということで普段とはまた違った雰囲気の演奏となり、これまた新鮮でした。

私自身は新人ということで司会を拝命しまして、テンパりながらも
何とか進行の邪魔にならない程度に務められたかなと思っています。
ただ、前に立った時飛んできた「なんかやれ」という声に対しては、
少々アバウトな注文なので戸惑いましたが。

とりあえず次、前に立つときまでには
咄嗟に手早くウケの取れる一発ネタを用意しておきます。


さて、コンサートが終わると、打ち上げ兼親睦会ということで
AK・BK入り乱れて楽しい飲み会が行われました。

みなさんの投票で決まる聴衆賞、来年も聴きたいで賞、
小林先生が選ぶ小林賞、
さらに運営委員が選んだファミコン第5回記念功労賞、
と4賞の発表があり、大いに盛り上がりました。

最後に皆で「夜のうた」を歌ってお開きとなりました。

そんなこんなで大いに盛り上がった今年のファミコンでした。
来年もこのように大いに盛り上がる交流ができたらいいなと
楽しみに思っています。

このコンサートの準備運営で奔走していただいた委員の皆さん、
本当にお疲れ様でした。