Diary 2011. 5 |
5月15日 (日) あねご日誌 皆様こんにちわ。 日誌では初めましてになります、BKピアニストあねごです。 団内で歌うときはアルトかテノール(?!)です。 どうぞお見知りおきを。 さて、我がBKの年中行事の一つに合宿があります。 冬合宿と春合宿と呼んでいますが 冬合宿は2泊3日で皆で盛大に音取りをしつつちょっと旅行気分を味わう、というもの。 春合宿(別名直前合宿)は1泊2日で最後の追い込みをかけつつ、演奏会への結束を固める、というものです。 (↑あねご的なイメージ) 今年の春合宿はBumb東京スポーツ文化館@夢の島にて 5月14、15日の2日間行われました。 Bumbは綺麗な施設ですが、ゴミ処理場が近い為か館内が若干熱い。 更に最近のBKブームで、動きながら歌うので熱いの2乗。。 ・・・と思われていましたが、予想よりは体力を損なわず 2日間充実した合宿になったと思います。 (↑あねご的なイメージ2) 合宿は大きく、初日午後、初日夜、2日目午前中、2日目午後の4つに分かれます。 あねごは別件でチャリティコンサートに出演していたので初日夜から合流しました。 ちなみに、午後の練習は「追分節考」 この作品はシアターピースというもので、オペラではないんですが、合唱団員が動いたり個々に歌ったりと ホールが幻想的な響きで埋まると思われます。 演奏は指揮者の即興なので、当日どうなるかは誰もわかりません!! しかも尺八付き!!!どうなるんでしょう(><) あねごも非常に楽しみな1曲です♪♪ 初日夜は「鳥のうた」(前半) この作品はあねごも本番共演します。 フルートも御二方一緒という豪華な一曲! 歌詞も不思議な世界が描かれていますが音も懐かしいような新しいような・・・素敵な1曲です。 しかーーーし! 林光先生・・・聴いてるととってもナチュラルで素敵な世界なんですが、 実際音にしていくのが思っていたより困難。。。 リズムや言葉の処理、更に声楽的な要素。というのはどの曲にも共通する基本的で重要な課題ですが そのうちの リズムと言葉の処理 に重点を置いて、最後の基礎練習をじっっっくりやりました! 勿論『身体を動かしながら』 結果・・・皆いい感じに汗だくになりました(><; もとい、皆いい感じにリズムを身体で感じました♪ 夜は美味しいお酒が飲めたのではないかな? 合宿の本分を忘れない程度に、仲良く盛り上がりました↑↑ 皆大人になったね(笑) (↑あねご的イメージ3(当団比)) 2日目午前中も「鳥のうた」(後半) 基礎練習を絡めつつ指揮者に食らいついていきました。 お昼前には休団中のY嬢がお子様を連れて顔を出してくれて か〜な〜り癒されました〜〜♪ Yっきー差し入れも有難う!!ナイスチョイスでした(はぁと) ラストの練習はブルックナーの「ミサ曲」 この曲では吹奏楽と合唱が共演します。 ロマン派の音楽ってやっぱりいいわぁ♪と思う瞬間が沢山ありますね! 歌っている皆もそんなオーラが出ていました。 それもこれもその他の曲のお陰かな??? さて、ブルックナーは練習終盤だった訳ですが 容赦なく体育会系練習が続き・・・続き・・・続き・・・ アンコール曲まで演奏会で演奏する曲全てを終えました! 皆よく頑張った! 毎年この練習の日々が走馬灯のように演奏会当日あねごの頭の中を駆け巡ります。 そして皆の頑張りに胸がキュンっとなって気分はすっかりお母さん(笑) 各ステージ残すところ1,2回ずつの練習ですが 当日皆が思いっきり歌えるようにお母さんも頑張ります♪ というわけで、長くなりましたが合宿日誌はこれにて終了。 読んで今年の楽曲の面白さが伝わったら嬉しいです。 是非6月11日ホールでお会いしましょう!! さらば! PS 翌日団員の皆は下半身が筋肉痛になったかと思いますが、あねごは上腕付近が筋肉痛でした。 おそらくT2とS1のアレかと(^^; |