Diary 2013. 6
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6月22日 (土)  定期演奏会 (担当:さち)

6/22、混声合唱団ブルーメンクランツは、第10回目の定期演奏会を開催致しました。
今回も多くのお客様にご来場頂き、誠にありがとうございました。

前日までの一週間はほぼ雨空でしたが、当日は気温も上昇しそうな快晴。
団長の晴れ女パワーは健在です(^^)。

今回のステージに乗った合唱団員は24名(例年30名前後なので、若干少なめ)。

当日のバックステージは、少ない人数ながらも皆で協力しあい、
午前中の山台組み&場ミリからリハーサルまで、順調に準備を進めることができました。

また、本番も定刻に始まりほぼ予定通りの進行で、
盛会のうちに無事終了することができました。


<第一ステージ> 地球へのバラード
地球へのバラードは、昨年の8月から取り組み始めた曲ですので、
おおよそ一年を通して練習をした曲でした。
冬の合宿でも、直前合宿でも、R先生のカスタネットにならって拍を打ちながら
リズム練習をした日々が走馬灯のようによみがえる・・・。

本番で歌うこれが最後かと思うと、歌い終えてしまうのが淋しいような、
私にとって一番感慨深いステージでした。

<第二ステージ> ナルキッソスとエコー
演出の詳細は当日のリハーサルで決まった部分もあり、
バックステージを支えて下さったステージスタッフ、ロビースタッフの皆様には
本当に感謝感謝のステージでした。

ロビーで演奏を開始してお客様と一緒に入場する、という珍しいスタイルで、
お客様の「え、なにかしら?演奏が始まったの?」という
驚きの顔を見ることができて、実に楽しかったです(^^)。

<第三ステージ> めぐる
私は委嘱曲を初めて経験したのですが、今回は先に詞が出来上がり、
後で曲が付くというスタイルの委嘱曲だったので、
「この詩にどんな曲がつくのだろう」とわくわくしながら順に届く楽曲を
練習するのは、とても楽しい経験でした。
日本語がメロディーに乗ると、文章をがんばって覚えなくても
言葉が身体に染み込んでくる、歌の力をとても感じた楽曲でした。


実のところ定期演奏会当日は、長いようでいてあっという間に終わってしまう1日、
1年間の練習が凝縮された1日でした。
ということで、終わった後しばらくはモヌケのカラでした…。


8月からは、また次回の演奏会に向けて、曲の練習が始まります。

BKでは随時団員募集中!
合唱団をご検討中の方、次回の演奏会は一緒に歌いませんか(^^)。