Diary 2014. 11
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11月9日 (日)  今日の一歩!

ソプラノのかぎょうです。


慶事ラッシュを迎えておりました今年のBK、
最後をかざったのは、昨日挙式したテナーHっちーさんと、我らがSopパトリSちゃんでした。

電撃結婚発表以来、忙しい準備も練習最優先(!)でこなして迎えたお二人が
新しい一歩を踏み出したこの佳き日、
BKもお式から二次会まで積極参加させていただきました(写真参照↓)。

新婦らしく笑いいっぱい・歌いっぱい
新郎ならではの鉄分もたっぷり!?
の、おめでたい一日となりました。


一夜明けて本日の練習。
もちろん!?昨日の主役(新郎新婦)もご出席(^^)
そして、本日は2度目のご来場となる見学者さんもお迎えしました。
(初回ご見学以来、2度目があるかドキドキだった団員はほっとするやら嬉しいやら)。

メインディッシュは三善作品。
わずか12ページの作品ながら、未熟な私たちには譜読み一つとっても超難関続きの作品です。
でもあきらめることはありません。まずは、千里の道も一歩から!

BKの練習では、始まりのブレス練習から音取り、アンサンブルまでがずーっとひとつにつながっていますが、
ひとつひとつの練習は一見バラバラに見えます。

たとえば、本日の練習のヒトコマをのぞいてみますと、
ある言葉を唱えながらぐるぐる歩き回るイイ大人の集団、手なんかも叩いちゃったりして。
何でしょうね。あやしいですね。

しかし!

いったい何やってるのかなぁなんて傍から見たら???な部品のような練習をひとつひとつ重ねます。
すると、さっきまでガタピシつまづき崩れていたアンサンブルが、
突然びっくりするほど滑らかに流れて歌えるようになるんです。

まさにビフォー・アフター!

もちろん、1回の練習で変化を感じられる部分は全体からみるとほんのちょっとです。
でも、難しいところもリズムや歌詞や、それらを通じた息の流れをそれぞれ少しずつ練習していけば、
確実に前より歌えるようになること、練習したところ以外にも変化が表れるのを実感できます。
こうなったら、俄然やる気も出てくるというものです。

そうはいっても、何週間か経つと戻っちゃうので、自習も大事ですね〜。
BKの自習には防音室もキーボードも要りません。
ぶつぶつ呟ける環境と右と左の指が一本ずつあればOK!
通勤の帰り道にだってできちゃいます。
若干怪しいので夜道の防犯にもなるかもしれません!?(電車内ではご注意を!)


こんな私たちの練習、初めてご来場いただいた方は、
最初はちょっとびっくりされることもあるかもしれません(笑)。

噛めばかむほど味が出る当団の練習見学、いかがですか?
はじめの一歩はお申し込みから。お待ちしております!

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