Diary 2017. 11
メニューに戻る
11月26日 (日)  楽譜を読み解く、苦しみと愉しみ(by Misa)

日が短くなって、練習が終わる頃にはもう真っ暗です。(まだ5時なのに)

今日も内容の濃い練習でした〜(ふぅ)
今日は練習参加者が少なめだったので、のんびりおしゃべりしながら体操。
先々週の練習をお休みしていたら、子音の練習が難しくなっていた!
どんどん進化していく発声練習、、その進化についていこうと頑張っているうちに、
いつの間にか上達していくのだろうな、、してほしいなーと思いながら、取り組んでいます。
いやいや、別のことを考える余裕はないのですが。

そして、私の苦手な和音の練習。
今日はノーマルなのだけだったので、無事に終わりました。
音が移動するととたんについていけなくなるので、、
感覚はなんとなくついてきたかなと思うのですが、
楽譜の中で聞かれると分からない、、奥が深いです。

楽譜の解釈をしていると、音楽は単に美しいだけじゃないのね、といつも感心します。
そこに隠された謎を解いてる感じ。知的好奇心をくすぐられます。
(先生が正解が出た時に発する「Yes! 高○クリニック!!」を聞くとコケますが笑)

毎回、愉しい練習をありがとうございます。
美しいハーモニーに癒されて、また1週間頑張ります!


11月19日 (日)  だんちょの事情と願い(by だんちょ)

当団の創立者であり団長である私は、
諸事情あって、現在北海道在住です。

しかも新千歳空港から車で2時間、JRで3時間かかる場所に住んでいます。
だけど、BKのことが大好きなので、月に1回は
練習に参加できる日を作るようにしています。

去年まではほぼ毎週練習に出ていたのに、
今年は月1回。
正直まだまだペースがつかめているとはいえませんが、
裏方として運営を支えながら、
転職してできた時間で自習をきちんとやるようにして、
なんとかついていこうと頑張っています。

ここのところ同様に、
それぞれの生活の事情を抱えながらも
団の大切にしているものを尊重しながら
自分のペースでできる範囲で練習に参加しよう、
としてくれている団員が増えてきたのは嬉しいことです。

一番悲しいのは、自分でついていけないと感じて
自主的に参加をあきらめてしまうこと。
だけど、本当はいろんな立場、いろんなレベルの人が、
それぞれの関わり方で団に関われるのが理想だと思ってます。

今日は月に1度の練習参加日。
いつも変わらずまじめでオカシイ仲間たちに会えるのが楽しみで、
片道5時間の道のりを超えて練習場所にやってきます。

願わくば、これからもたくさんの新しい仲間、
そして戻ってくる仲間が増えますように!


11月6日 (月)  追伸:11月5日の嬉しい出来事♪(byみや)

先日アップした日記に書き忘れていたのですが。
11/5はお久しぶりの団員が2組参加、
賑やかな練習時間となりました♪

なので、追伸でご報告です!

その1) 約10年ぶりの活動再開

静岡方面在住の、Sっちんが来場しました!
第5回定演以来休団中でしたが、今回から復帰です。\(^o^)/

演奏会に向け月1〜2回のペースで参加予定とのこと。
往復での交通トラブルなど無いように願いつつ、
新幹線の便利さに感謝!
同じアルトに加入ということも相まって、
わたしゃもう嬉しくってウキウキです(笑


その2)家族が増えたよ

今年の9月に第一子となるお嬢さんが生まれたM山家、3名揃って来場しました!
産後初の母子との対面、ともに元気な姿で安心いたしました(^^)。

ほとんど静かに眠っていた赤ちゃんですが、
泣いたときにはしっかりとした太い声で、
「ああ、正しい発声とは、あのように脱力しつつも
 腹には力の入った安定した音だよねぇ」
と、美発声(泣き声)にこっそり聞き入ってました。
(大人になるとあちこち余計な力が入っちゃうんだよなぁ。)

そんなわけで、
合唱団をお探し中のBKはじめましての方も、
久しぶりに歌おうっかなっというBK休団員の方も、
お気軽にご連絡くださいな♪


11月5日 (日)  続・BK風音楽クッキング(by みや)

11月の3連休、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。
平日勤務の社会人の私、連休をゆっくりしてゆるんだ後は、
いつもの日曜日練習に参加することで、月曜を迎える活力を蓄えます(^^)

本日の練習会場は、麹町小学校の"調理実習室"でした。
せっかくなので、10月の日誌を引き継ぎ(?)、調理風の日誌にしてみましょう。


【今日のレシピ】(例:チャーハン)
現在、ヘンデルのDixit Dominusに取り組んでおり、
今日は4楽章の練習をしました。

【下ごしらえ】(例:具となる野菜・肉は同じ大きさにそろえるように切る)
まずは、各パートに分かれて練習します。
 ・音の変化(進行)だけを確認する。
 ・リズムだけを音読して確認する。
 ・楽譜通りの進行でハミングや母音で歌う。
 ・曲の流れがつかめたら、他パートの音と同じところなどを確認しておく。 等
いちいち分ける?と思われる工程も、分解して順番に積み上げたほうが、
パート全員での理解がスムーズに進みます。

【調理】(例:具と米をムラなく炒める)
全パートで合わせをします。
 ・他パートの進行も聞きながら(感じながら)歌う、
 ・自分のパートが和音の中のどこに位置するのかを確認し、感じて歌う。
まさに合唱だからこそ味わえる、アンサンブルの幸せな時間の始まりです。

【調味】(例:塩、コショウなどで味付け→その皿の味が決まる!)
先生方の指導で仕上げます。
 ・和音について、音楽理論をかみくだいて解説(座学・脳からのアプローチ)
 ・身体の一部を動かしながら歌う(実学・身体からのアプローチ) 等
このあたりは、いち団員の知識ではもう説明ができないのですが、
そのひと言で、生み出されるハーモニーが変わってくるのです。


いかがでしょうか。調理(練習)の手順はありふれたものですが、
今日も現時点では上々の、BKチャーハンが出来上がりました。

ガイドブックの情報だけでは知りえないその味については、
ぜひ現地にお出かけくださいませ。

ブルーメンクランツでは、いつでも練習見学を歓迎しています♪

20171105-1.jpg