■助演:安藤政輝リサイタル 宮城道雄全作品連続演奏会24■ |
日時 2024年8月3日(土) 14:00開演(13:30開場) 会場 紀尾井小ホール(アクセス:四ツ谷駅 徒歩6分 他) 曲目 《四季の柳》《たらちねの》《泉》《三宝讃歌》《中空砧》 《衛兵の交替》《ロンドンの夜の雨》《日蓮》 詳細はこちら [演奏会チラシ(PDFファイル)] (PDFファイルはAdobe社のAcrobat ReaderがインストールされているPCでご覧ください。) 混声合唱団ブルーメンクランツが2019年以来、5年ぶりに出演する演奏会です。 当団の出演は《日蓮》のみです。 助演 指揮:小林昭裕 独唱:新津耕平 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 発売中! ●入場券:4,500円(前売券) 5,000円(当日券)● 入場券を「イープラス」で販売中です。 このコンサートは箏がメインです。 |
■サロンコンサート 2019■ |
〜おとなも、こどもも、みんなでコーラス!〜 日時 2019年6月8日(土) 14:30開演(14:00開場) 会場 新宿区立角筈区民ホール (京王線 「初台」東口より徒歩10分/都営大江戸線「都庁前」A5出口より徒歩10分) 指揮:小林昭裕 ピアノ:久住綾子 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ ●入場料:¥1,000(全席自由)● ※未就学児の来場も歓迎(入場無料) ※曲間での入退場自由 演奏会チラシは↓こちら↓です [演奏会チラシ(PDFファイル)] / [演奏会チラシ(jpegファイル)] (PDFファイルはAdobe社のAcrobat ReaderがインストールされているPCでご覧ください。) ■演目紹介【演奏曲目】 |
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■第15回定期演奏会■ |
〜シェフのきまぐれ演奏会「まずは音楽、それから言葉?」〜 指揮・バリトン:小林昭裕 ピアノ:久住綾子 ソプラノ:大隅智佳子 メゾソプラノ:富岡明子 室内楽:東京アーティスティック・ソロイスツ 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2018年6月16日(土)17:30開場 18:00開演 会場 トッパンホール(江戸川橋駅徒歩8分/後楽園駅徒歩10分/飯田橋駅徒歩13分) 演奏会チラシは↓こちら↓です [表(PDFファイル)] [裏(PDFファイル)] / [表(jpegファイル)] [裏(jpegファイル)] (PDFファイルはAdobe社のAcrobat ReaderがインストールされているPCでご覧ください。) 混声合唱団ブルーメンクランツは、2018年に創団15周年を迎えました。 【演奏曲目】 |
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■第14回定期演奏会■ |
〜信仰の旅路〜 指揮、解説、バリトン:小林昭裕 ソプラノ:大隅智佳子 室内楽:東京アーティスティック・ソロイスツ with 久住綾子 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2017年6月17日(土) 17:30開場 18:00開演 会場 新宿区立四谷区民ホール (東京メトロ丸ノ内線 「新宿御苑前」2番出口(大木戸門)より徒歩5分) 演奏会チラシはこちらです → [表(PDFファイル)] [裏(PDFファイル)] / [表(jpegファイル)] [裏(jpegファイル)] ← (PDFファイルはAdobe社のAcrobat ReaderがインストールされているPCでご覧ください。) ■演目紹介【1st Stage】 |
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■第13回定期演奏会■ |
〜いろとりどりのうた〜 指揮:小林昭裕 ピアノ:久住綾子、田上英江 ソプラノ:大隅智佳子 ジャズバンド:東京アーティスティック・ソロイスツ 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2016年6月18日(土) 17:30開場 18:00開演 会場 慶應義塾大学 藤原洋記念ホール(協生館2階) (東急東横線・東急目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン 日吉駅 徒歩1分) 演奏会チラシはこちらです → [表(PDFファイル)] [裏(PDFファイル)] / [表(jpegファイル)] [裏(jpegファイル)] ← (PDFファイルはAdobe社のAcrobat ReaderがインストールされているPCでご覧ください。) ■演奏会コンセプトについていろとりどりの日々を、私たちは生きている。 |
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■第12回定期演奏会■ |
〜戦後70年 その日私たちはそこにいなかった〜 指揮:小林昭裕 ピアノ:久住綾子 ソプラノ:大隅智佳子 テノール:児玉和弘 バス:金沢平 東京アーティスティック・ソロイスツ オルガン:清水奏花 / チェロ:伊藤修平 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2015年6月20日(土) 17:30開場 18:00開演 会場 武蔵野市民文化会館小ホール(JR三鷹駅徒歩13分) 演奏会チラシはこちらです → [PDFファイル] / [表(jpegファイル)] [裏(jpegファイル)] ← (PDFファイルはAdobe社のAcrobat ReaderがインストールされているPCでご覧ください。) ■演奏会コンセプトについて 太平洋戦争終結から70年を迎える本年の演奏会のテーマは ■演目紹介
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■第11回定期演奏会■ |
〜優しき歌、その愛〜 −立原道造生誕100周年に寄せて− 指揮:小林昭裕 ピアノ:久住綾子 ソプラノ:大隅智佳子 管弦楽:東京アーティスティック・ソロイスツ(コンサートミストレス:廣瀬麻名) 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2014年6月21日(土) 17:30開場 18:00開演 会場 トッパンホール(江戸川橋駅徒歩8分/後楽園駅徒歩10分/飯田橋駅徒歩13分) 演奏会チラシはこちらです →[表(jpegファイル)] [裏(jpegファイル)]←
S. リーク 《Kondalilla》 木下牧子 《夢みたものは》 鈴木輝昭 《混声合唱とピアノのための「四つの優しき歌」》 G. フォーレ 《レクイエム》Op. 48 ステファン・リーク《Kondalilla》 オーストラリアで活躍するステファン・リーク(1959-)による、声によるサウンドスケープ。 T 序の歌 / U さびしき野辺 / V 樹木の影に / W 朝に 立原の《優しき歌》を詞として採用した合唱曲は多々ありますが、今回はその中から、鈴木輝昭(1958-)の作品を取り上げます。 立原道造の代表作の一つである「優しき歌」の題は、彼が愛聴していた歌曲(フランスの作曲家ガブリエル・フォーレ(1845-1924)がヴェルレーヌ(1844-1896)の詩に曲をつけたもの)から取られたと言われています。 立原は、昨年公開された某有名アニメ映画のモデルのひとりである詩人・堀辰雄の親友でもありました。 西洋の影響をダイレクトに受けつつも、古き良き日本の価値観を残した 唯一無二の時代の空気を感じていただけましたら幸いです。 |
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■第10回定期演奏会■ |
混声合唱団ブルーメンクランツ 第10回定期演奏会 〜創団10周年記念 私たちが歌う理由〜 指揮:小林昭裕 ピアノ:久住綾子 ソプラノ:大隅智佳子 バス:金沢平 管弦楽:東京アーティスティック・ソロイスツ(コンサートミストレス:廣瀬麻名) 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2013年6月22日(土) 17:30開場 18:00開演 会場 トッパンホール(江戸川橋駅徒歩8分/後楽園駅徒歩10分/飯田橋駅徒歩13分) 後援 東京都合唱連盟 演奏会チラシはこちらです →[表(jpegファイル)] [裏(jpegファイル)] [裏:PDFファイル]← (PDFファイルはAdobe社のAcrobat ReaderがインストールされているPCでご覧ください。)
■演目紹介 |
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■第9回定期演奏会■ |
混声合唱団ブルーメンクランツ 第9回定期演奏会 〜この国のかたち〜 指揮・バリトン:小林昭裕 ソプラノ:大隅智佳子 アルト:新宮由理 テノール:新海康仁 管弦楽:東京アーティスティック・ソロイスツ(コンサートミストレス:渡邊弘子) 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2012年6月16日(土) 17:30開場 18:00開演 会場 トッパンホール(江戸川橋駅徒歩8分/後楽園駅徒歩10分/飯田橋駅徒歩13分) 後援 東京都合唱連盟 演奏会チラシはこちらです →[表面] [裏面]
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■第8回定期演奏会■ |
混声合唱団ブルーメンクランツ 第8回定期演奏会 〜「ふえ」と「こえ」のコラボレーション〜 指揮:小林昭裕 ピアノ:久住綾子 フルート:横山蘭子 佐々木萌絵 尺八:田嶋謙一 吹奏楽:東京アーティスティック・ソロイスツ 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2011年6月11日(土) 17:30開場 18:00開演 会場 トッパンホール(江戸川橋駅徒歩8分/後楽園駅徒歩10分/飯田橋駅徒歩13分) 演奏会チラシは →[こちら]← 震災の被害にあわれた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。 ■演奏会コンセプトについて 「ふえ」と「こえ」。 ■演目紹介 【1st Stage】 ・林光 《混声合唱、ピアノ、一対の笛のための「鳥のうた」》 (詩:木島始) 1.春うらら/2.ゆきかう渡り鳥/3.空の文字/4.消える名まえ/5.見守るつらさ 6.啄まれたいひと/7.すばらしい嘘/8.おとずれ待ち/9.たよれる星/10.たねは旅する 本作品は、林光(1931-)が、G.レホツキー(1901-1979)の絵と木島始(1928-2004)の詩による絵本「木のうた」に触発され、木島が新たに書き下ろした詩に曲をつけたもので、自然の営みや時の移ろいを美しい言葉で描きながらも、戦争で息子を失った老女(オミナ)を物語の軸に据えた、非常に明確な反戦歌でもあります。 【2nd Stage】 ・柴田南雄 《追分節考》 1973年に作曲された、日本民謡の素材のみで構成された合唱と尺八のための作品です。 【3rd Stage】 ・ブルックナー 《ミサ曲第2番ホ短調》 (Josef Anton Bruckner: Messe Nr.2 E-moll) 1.Kyrie/2.Gloria/3.Credo/4.Sanctus/5.Benedictus/6.Agnus Dei 合唱と吹奏楽(オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3)という、ラテン語ミサ曲としては変わった編成の作品です。 |
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■秋のアフタヌーン・ミュージック・サロン in ニセコ■ |
〜合唱、バリトンソロ、ピアノ、そして器楽アンサンブル〜 日時:2010年9月19日(日) 14:00〜15:30 兄弟団の混声合唱団エーレンクランツとともに、創団以来初の演奏旅行を行いました。 行き先は北海道ニセコ! 【詳細はこちら】 [演奏旅行写真] 合唱だけでなく、ゲスト出演者&指導陣によるプロの演奏も無料で聴けてしまうお得なコンサートでした。 |
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■第7回定期演奏会 〜滅びの美学-死をみつめて〜■ |
混声合唱団ブルーメンクランツ 第7回定期演奏会 〜滅びの美学-死をみつめて〜 指揮:小林昭裕 ピアノ:久住綾子 箏:花岡勢伊子 ソプラノ:大隅智佳子 テノール:新津耕平 オルガン:浅井美紀 管弦楽:東京アーティスティック・ソロイスツ(コンサートミストレス:廣瀬麻名) 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2010年6月26日(土) 17:30開場 18:00開演 会場 トッパンホール(江戸川橋駅徒歩8分/後楽園駅徒歩10分/飯田橋駅徒歩13分) 後援 東京都合唱連盟 (PDFファイルはAdobe社のAcrobat ReaderがインストールされているPCでご覧ください。) ■演奏会コンセプトについて ことさら言うまでもなく、誰にとっても、ひとつしかない命は大切なものです。そして「死」もまた、誰にでも等しく訪れる、人生における大切な節目だと言えます。 ■演目紹介 【1st Stage】 C.ジェズアルド 《わが愛しの人よ》 (Carlo Gesualdo: Dolcissima mia vita) メンデルスゾーン, F. B. オラトリオ《エリア》作品70 第一部 より 7.「主はなんじのために、み使いたちに命じ」 (Mendelssohn, Felix Bartholdy: Oratorium "Elias" Op. 70, Erster Teil "7. Denn er hat seinen Engeln befohlen") 小栗 克裕 混声合唱とピアノのための《ラクリモサ》 各国の「死/旅立ち」を題材とした小品を集めました。 【2nd Stage】 西村朗 混声合唱と独奏二十絃箏のための《先帝御入水》 「N響アワー」司会でもおなじみの西村朗[1953-] が『平家物語』の安徳天皇入水のシーンを題材として作曲した《先帝御入水》を、箏とともに演奏いたします。 【3rd Stage】 B.チルコット 《レクイエム》本邦初演 (Bob Chilcott: Requiem) 本年(2010年)3月世界初演されたばかりの、イギリスの人気作曲家チルコット[1955-] による《レクイエム》を本邦初演でお届けします。 |
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■第6回定期演奏会 〜くりかえしからの再出発〜■ |
混声合唱団ブルーメンクランツ 第6回定期演奏会 〜くりかえしからの再出発〜 指揮:小林昭裕 オルガン:浅井美紀 ピアノ:久住綾子 / 石川眞佐江 室内楽:東京アーティスティック・ソロイスツ(コンサートミストレス:廣瀬麻名) 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2009年6月27日(土) 17:30開場 18:00開演 会場 トッパンホール(江戸川橋駅徒歩8分/後楽園駅徒歩10分/飯田橋駅徒歩13分) 後援 東京都合唱連盟 (Adobe社のAcrobat ReaderがインストールされているPCでご覧ください。) ■演奏会コンセプトについて 一般に合唱団では「第5回」「第10回」といった5で割り切れる回の演奏会を「記念演奏会」と位置づけることが多いように思います。■演目紹介 【1st Stage】 J.S.バッハ 《モテット5番「来たれ、イエス来たれ」》 (Johan Sebastian Bach: Mottete 5 "Komm, Jesu, komm" BWV 229) BKの再出発宣言は、合唱における「繰り返し」の王道ともいえる、J.S.バッハの作品で幕を開けます。第1ステージの曲、モテット「来たれ、イエス来たれ《("Komm, Jesu, komm" BWV229)は、これまで数多の合唱団により幾度も歌われてきた名作です。【2nd Stage】 信長貴富 《混声合唱とピアノ(四手)のためのゴールドベルク讃歌》(詩:谷川俊太郎) 続く第2ステージでは、2008年2月に初演されたばかりのまだ新しい曲、信長貴富の《ゴールドベルク讃歌》を演奏します。【3rd Stage】 P.ヴァスクス 《我らに平安を与えたまえ》(弦楽合奏版本邦初演) (Pēteris Vasks: Dona nobis pacem) 第3ステージでは、プロ演奏家からなる小オーケストラ「東京アーティスティック・ソロイスツ」との共演にて、ラトヴィアの作曲家ヴァスクス(Pēteris Vasks: 1948-)の作品を演奏します。【4th Stage】 A.ペルト 《テ・デウム》(2007年改訂版) (Arvo Pärt: Te Deum) メインとなる第4ステージでは、エストニアの作曲家ペルト(Arvo Pärt: 1935-)の作品を演奏します。 |
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■第5回定期演奏会 〜ありがとう!創団5周年記念〜■ |
混声合唱団ブルーメンクランツ 第5回定期演奏会 〜ありがとう!創団5周年記念〜 指揮/バリトン:小林昭裕 ピアノ:久住綾子 ソプラノ/演出:大隅智佳子 黙役:荒木崇司 重唱:ブルーメンクランツ・ゾリステン 管弦楽:東京アーティスティック・ソロイスツ(コンサートミストレス:小寺里奈) 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2008年6月14日(土) 17:30開場 18:00開演予定 会場 杉並公会堂(JR中央線・東京メトロ丸ノ内線荻窪駅北口徒歩7分) ■演奏会コンセプトについて BKは2008年3月で満5周年を迎え、次回の定期演奏会は記念すべき第5回となりま す。毎年日本にあまたの合唱団が生まれ、そして消えてゆくなか、BKがつつがな く維持発展を続けられていることは、とても恵まれたことだと言えるでしょう。 この幸運に感謝して、次回演奏会のテーマはすばり「ありがとう!」としました。■演目紹介 【1st Stage】 W.A.モーツァルト[1756-1791、墺] 《テ・デウム K.141》 (Wolfgang Amadeus Mozart / Te Deum K.141) F.P.シューベルト[1797-1828、墺] 《サルヴェ・レジーナ(めでたし、女王)D.386》 《詩篇第92篇 「安息日のための歌」D.953》 (Franz Peter Schubert / Salve Regina D.386, Psalm 92:Zum SabbatD.953) 今年はBK名物の「オーケストラ付き楽曲」で華々しく幕を開けます。前半はモー ツァルト、後半はシューベルトのアカペラという超・メジャーな組み合わせ。 (曲は少々マニアックという説もありますが・・・)意外と正統派クラシック楽 曲をあまり歌っていないBKですが、果たしてどんなモーツァルト&シューベルト に仕上がるのでしょう?お楽しみに。【2nd Stage】 松本望[1980-、日] 幸福についての三章(委嘱初演) (詩:寺山修司) (Nozomi Matsumoto / Three fragments about happiness(Commissioned Works)) 1.小さな恋の物語 2.かなしくなったときは 3.二人の幸福について 第2ステージは、これまたBK名物「若手作曲家への委嘱作品」をお届けします。 今回は、松本望さんの委嘱ステージです。第3回定演で委嘱した《二人の幸福に ついて》に新曲2曲を加え、全3曲の組曲をお届けする予定です。既にいくつか 作品を刊行し人気を博している松本さんの新作に、乞うご期待!【3rd Stage】 寺嶋陸也[1964-、日]《水になった若者の歌》 (Rikuya Terashima / What happened to a young man in a place where he turned to water) 饗宴の歌 水になった若者の詩1 2 3 子守唄 S.ドブロゴス[1956-、米→瑞]《テ・デウム》(本邦初演) (Steve Dobrogosz / Te Deum) 第3ステージでは、日米の人気作曲家による「21世紀のうた」をお聞きくださ い。 |
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■第4回定期演奏会 〜日本語と合唱音楽〜■ |
混声合唱団ブルーメンクランツ 第4回定期演奏会 〜日本語と合唱音楽〜 指揮:小林昭裕 / ピアノ:久住綾子 / 箏:安藤珠希 独唱:大隅智佳子・土崎譲・新津耕平 室内楽:東京アーティスティック・ソロイスツ(コンサートミストレス:筒井志帆) 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2007年6月16日(土) 17:30開場 18:00開演予定 会場 トッパンホール(飯田橋駅徒歩13分/江戸川橋駅徒歩8分) 宣伝チラシはこちら↓ (PDFファイルです。Adobe社のAcrobat ReaderがインストールされているPCでご覧ください。) [オモテ] [ウラ] ■演奏会コンセプトについて 当団の音楽監督、小林昭裕の故郷である伊勢では、2013年の第62回式年遷宮(20年に一度、伊勢神宮の神殿を新たに建て直し、古くから受け継がれた資産を全て新しい宮に引っ越す行事)に向けて、2006年から2007年にかけて、「お木曳き」(おきひき)と呼ばれる一大行事が行われるそうです。伊勢の人々にとって、新たな神殿に用いられる材木である「御用材」を神宮まで運ぶこの行事は、神の領地に住む民、いわゆる「神領民」である伊勢の民の特権として、特別な思い入れがあるのだそうです。■演目紹介 【第一ステージ】小アンサンブル・ステージ 北爪道夫[1948‐] 混声合唱曲 「廻る歌」 (Michio Kitazume / Mawaru-Uta) 最初に、団員選抜による「ブルーメンクランツ・ゾリステン」の小アンサンブルをお楽しみいただきます。本作品は2001年に「新しいうたを創る会」によって委嘱初演された歌曲集「遊び歌集」の最終曲を、2003年日本合唱協会のために、作曲者自身が混声合唱に編曲し献呈したものです。歌詞は回文(上から読んでも、下から読んでも同じ文)になっており、「日本語の音響的美しさ」を追求した作品となっています。【第二ステージ】無伴奏シアター・ピース 柴田南雄[1916-1996]「遠野遠音《〜柳田国男「遠野物語」および東北民謡による (Minao Shibata / "Tono-Tone" from Tono monogatari by Kunio Yanagida and folk songs in Tohoku)
本作品は、20世紀の日本の偉大な作曲家・音楽学者であった柴田南雄が晩年の1991年に「合唱委嘱・初演団体『創る会』」のために作曲した、シアター・ピース形式を含む無伴奏合唱曲です。【第三ステージ】ピアノ付き合唱曲 新実徳英[1947-] 混声合唱とピアノのための「三つの優しき歌」(詩:立原道造) (Tokuhide Niimi / "Three Songs of Gentleness" for Mixed Chorus and Piano)
第三ステージは、BKとしてはむしろ珍しい!?「いわゆるオーソドックスな日本語合唱曲」を取り上げます。多くの合唱団が取り上げ、一定の人気を博している作品こそ、お客様の耳をごまかすことはできません。自己満足に陥らず、お客様を楽しませる演奏ができるよう精進してまいります。BKがこの名作をどのように料理するか、ご期待ください。【第四ステージ】管弦楽付き合唱曲ステージ 山田香[1978-] 委嘱作品「『額田女王』中大兄皇子の章 熟田津にて」 (Kaori Yamada / Commissioned Work: "NukatanoOhkimi" Nakanoohenoohji no sho Nikitatsu nite) すでにBK名物となりつつある今年の委嘱作品は、記念すべき第1回で「でんきち」を書いていただいた山田香さんに再びお願いすることになりました。今年は・・・和風シリーズの締めくくりということで、邦楽の楽器である「箏」を交えた室内楽付き合唱作品を、BKのために書いていただきます。曲のテーマは、額田女王。大化の改新から始まる大きな歴史の流れに翻弄された一人の女性の運命を歌う、大河ドラマ的作品・・・?なのでしょうか。(実はまだ完成待ちの段階なので、推測です。)ともあれ、BKのことをよく知ってくださっている山田さん、そして小林の友人であり、若き箏の名手である安藤さんとのコラボレーションは、日本の合唱界に新風を吹き込む素晴らしい作品になるに違いありません。今年の目玉作品、お聞き逃しのないように!! |
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■第3回定期演奏会 モーツァルト生誕250周年記念!?■ |
混声合唱団ブルーメンクランツ 第3回定期演奏会 モーツァルト生誕250周年記念!? 指揮:小林昭裕 / ピアノ:久住綾子 / 独唱:大隅智佳子 管弦楽:東京アーティスティック・ソロイスツ(コンサートミストレス:小寺里奈) 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2006年7月8日(土) 17:30開場 18:00開演予定 会場 日本大学カザルスホール(御茶ノ水駅徒歩5分) 宣伝チラシはこちら↓ (JPEGファイルですのでWebブラウザからそのまま見られますが、 表示が小さく見づらい場合は右クリックで保存してから画像ビューワなどでご覧ください。) [オモテ] [ウラ] ■演奏会コンセプトについて 第2回定演はテーマが戦後60周年ということでかなり落ち着いた選曲でしたが、今回の第3回定演は、その反動…というわけでもないですが、これまでのBKの演奏会のイメージを裏切る(?)かなりぶっ飛んだ演奏会となりそうです。■演目紹介 【1st Stage】外国語ア・カペラ曲ステージ ヨハン・ゼバスチャン・バッハ[1685-1750、独] 「主よ、私を祝して下さるまでは」 (Johan Sebastian Bach / Motette "Ich lasse dich nicht, du segnest mich denn" BWV Anh.159) 今年の第1ステージは、モーツァルトも敬愛した、J.S.バッハのモテットを取り上げます。しかしこの曲は「偽作」とされ、J.S.バッハの手によるものと断定できないものです。一説にはヨハン・クリストフ・バッハ作とも言われますが、詳細は未だ上明です。作曲者が誰であれ、この曲が名曲であることは間違いありません。BK初の二群合唱をお楽しみ下さい。【2nd Stage】演出つきステージ 擬歌劇「苦悩の夫婦生活 (+_+)」 1. リヒャルト・シュトラウス[1864-1949、独]歌劇「ナクソス島のアリアドネ」プロローグより 「さあ、仲直りしましょう」 (Richard Strauss / "Seien wir wieder gut!" from Opera "Ariadne auf Naxos") 2. 青木愛[1979-、日] 「祝婚歌」(舞台初演) 3. ジャン・シベリウス[1865-1957、フィンランド]「恋するもの」(指揮:中村太郎) (Jean Sibelius "Rakastava") (1)恋するもの Rakastava (2)愛する人の通る道 Rakastetun tie (3)こんばんは−さようなら Hyvaailtaa,lintuseni 4. 松本望[1980-、日] 「二人の幸福について」(世界初演) 今年の第2ステージは例年と趣向を変え、演出つきステージをお送りします。【3rd Stage】管弦楽付き合唱曲ステージ クリストフ・シェーンヘル[1952-、独]マニフィカト(聖母感謝唱)<本邦初演> (Christoph Schoenherr "Magnificat〜The Groovy Version of OX") 1. 私の魂は主を崇め Magnificat anima mea 2. この卑女にも Quia respexit 3. 力ある方が Quia fecit 4. 主はその腕で力を振るい Fecit potentiam 5a. 力あるものを Deposuit potentes 5b. 卑しいものを Et exaltavit humiles 5c. 飢えた人を良いもので満たし He has satisfied the hungry 6. 主はその僕イスラエルを助け And how he has helped 7. 栄光あれ Gloria patri 8. はじめにあった如く Sicut erat 第3ステージは、「モーツァルトさん、あなたの後輩にはこういう人がいるんですよ。」ということで、現代ドイツの作曲家の作品を選びました。しかも神童と呼ばれたモーツァルトの生誕を祝うには、マニフィカトが相応しいでしょう。 |
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■第2回定期演奏会 戦後60周年〜「生きる」ということ■ |
混声合唱団ブルーメンクランツ 第2回定期演奏会 戦後60周年〜「生きる」ということ 指揮:小林昭裕 / ピアノ:久住綾子 / 独唱:ブルーメンクランツ・ゾリステン 管弦楽:東京アーティスティック・ソロイスツ(コンサートミストレス:小寺里奈) 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2005年6月25日(土) 17:30開場 18:00開演予定 会場 日本大学カザルスホール(御茶ノ水駅徒歩5分) 宣伝チラシはこちら↓ (JPEGファイルですのでWebブラウザからそのまま見られますが、 表示が小さく見づらい場合は右クリックで保存してから画像ビューワなどでご覧ください。) [オモテ] [ウラ] ■演奏会コンセプトについて 当団も2年目に入り、まもなく2回目の定演を迎えることとなりました。■演目紹介 【1st Stage】外国語ア・カペラ曲ステージ 1. ジョン・ベネット(1575?-1614) [英] "汝、安らかならざる想いよ(Ye restless thoughts)" 2. パブロ・カザルス(1876-1973)[西→米]"おお、すべて道行く人よ(O vos omnes)" 3. フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847)[独] "詩篇第43篇「神よ、我を審き」(Psalm 43 op.78: Richte mich, Gott)" 今年も第1ステージは、ヨーロッパの様々な時代のア・カペラ曲を取り上げました。「生きる」というテーマに基づき、全て人間が生きる上で経験する、何らかの感情を表現した曲になっています。【2nd Stage】日本語曲ステージ 1. 青木愛(1979-) "こもりうた"(詞:川崎洋) [改訂初演] 2. 浅井暁子(1977-) "宿想〜アフガニスタンの子供たちより" [委嘱初演] 3. 三善晃(1933-) "―ピアノのための無窮連祷による― 生きる"(詞:谷川俊太郎) 第2ステージでは、「いのち」に関連する、現代の日本語曲を取り上げます。【3rd Stage】管弦楽付き合唱曲ステージ Alfred Desenclos[1912-1971、仏] "Messe de Requiem" (アルフレッド・デザンクロ「レクイエム」) 1.Introit et Kyrie 2.Offertoire 3.Sanctus 4.Pie Jesu 5.Agnus Dei et Communion 6.Libera me, Domine 7.In paradisum デザンクロは、20世紀のフランスの作曲家で、吹奏楽の世界では「サクソフォン四重奏曲」などで有名です。このレクイエムはあまり知られていませんが(オルガン版はCDが市販されているが、入手が非常に困難)、実はフランスらしい和音がちりばめられた、なかなかの美曲です。今回は、団員選抜のゾリステンと小オーケストラと共に本曲を演奏予定。…本曲のオーケストラ版の音源は当団の調査の限り2005年2月現在未発売のようで、もしかすると今回の演奏会の録音で”世界初録音”となるかもしれません。乞うご期待。 |
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■秋のミニコンサート〜BlumenKranz in BumB〜■ |
秋のミニコンサート 〜BlumenKranz in BumB〜 日時:10月24日(日) 12:00〜13:00 会場:東京スポーツ文化館(BumB) ユース・スクエア 《会場へのアクセス》 江東区夢の島3−2(都立夢の島公園内) 03-3521-2551 JR京葉線・東京メトロ有楽町線・りんかい線 新木場駅徒歩約10分 《演奏曲目》 |
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■第1回定期演奏会〜創団記念演奏会〜■ |
混声合唱団ブルーメンクランツ 第1回定期演奏会〜創団記念演奏会〜 指揮:小林昭裕 / メゾソプラノ:富岡明子 / フルート:横山蘭子 管弦楽:東京アーティスティック・ソロイスツ(コンサートミストレス:多川智子) 合唱:混声合唱団ブルーメンクランツ 日時 2004年6月19日(土) 18:00開場 18:30開演予定 会場 トッパンホール(飯田橋駅徒歩13分/江戸川橋駅徒歩8分) 宣伝チラシはこちら↓ (PDFファイルです。Adobe社のAcrobat ReaderがインストールされているPCでご覧ください。) [オモテ] [ウラ] ■演目紹介 【1st Stage】外国語ア・カペラ曲ステージ 1. トマス・トムキンズ(1572-1656) [英] "Come, Shepherds, Sing with Me." 2. スヴェン・ダヴィッド・サンドストレム(1942-)[瑞]"Hear my prayer, O Load" 3. イゴール・ストラヴィンスキー(1882-1971)[露] "Ave Maria" 第1ステージは、ヨーロッパの合唱曲の歴史を意識した構成となっています。【2nd Stage】日本語ア・カペラ曲ステージ 1. 武満徹(1930-1996) "混声合唱のための「うた」"より「さくら」 2. 同、「死んだ男の残したものは」(詞:谷川俊太郎) 3. 山田香(1978-) 詩集「のはらうた」より かたつむりでんきちによる4つの詩(詞:工藤直子)[委嘱初演] 4. 青木愛(1979-) "ある時"(詞:山村暮鳥) 第2ステージでは、現代の日本語曲を取り上げます。【3rd Stage】室内楽付き合唱曲ステージ Arthur Bliss "Pastoral: 'Lie strewn the white flocks'" (アーサー・ブリス「パストラル:羊の群れは野に安らう」:全8曲) 1.前奏--オーケストラ 2.THE SHEPHERD'S HOLYDAY(羊飼いの聖日)--合唱+オーケストラ 3.A HYMN TO PAN(牧神パンへの賛歌)--合唱+オーケストラ 4.PAN'S SARABAND(パンのサラバンド)--フルートソロとオーケストラ 5.PAN AND ECHO(パンとエコー)--合唱+オーケストラ 6.THE NAIAD'S MUSIC(ナイアデスの調べ)--合唱+オーケストラ 7.THE PIGEON SONG(鳩の歌)--メゾ・ソプラノ・ソロ、フルートソロ+オーケストラ 8.SONG OF THE REAPERS(刈り取る者の歌)--合唱+オーケストラ 9.フィナーレ--オーケストラ 10.THE SHEPHERD'S NIGHT SONG(羊飼いの宵の歌)--合唱+オーケストラ 第3ステージでは、小オーケストラとメゾソプラノ・ソロをお迎えして、これまた珍しい作曲家、アーサー・ブリスの作品を演奏します。「パストラル」とはすなわち「牧歌」。羊飼いの生活と伝承・神話を、古今の詩人による美しい英語、鮮やかなメロディと妙なる和音で描いた佳作です。 |
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